東洋のガラパゴス「奄美大島」

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沖縄と鹿児島の中間に位置する「奄美大島」
自然が色濃く森は豊かな緑が映え
エメラルドグリーンに輝く透明な海がどこまでも広がります
そんな奄美大島ですが、昨年7月にLCCのバニラエアーが成田~奄美の便を就航するまでは観光地としては忘れ去られたような秘境的な島でした
今回私が島を訪れた時の感想も、さすがに体育の日を絡めた連休だったこと、それと前述のLCCバニラエアが就航していることなどから
そこそこ観光客は来ていましたが、それでもこんなものかと言った程度
特に最近どこに行っても見かける中国人や韓国人観光客を見かけることはありませんでした
 

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奄美大島は、沖縄や佐渡ケ島に次ぐ大きな島なのですが
極めて古い時代に大陸から離れて孤島化し、一度も海没しなかった歴史をもっています
そのため、動植物たちは独自に進化を遂げ、固有種の豊かな極めて貴重な地域となりました
ゆえに「東洋のガラパゴス」とも言われています
アマミノクロウサギやルリカケスなどが有名ですね

そんな奄美大島に行く機会が先々週の体育の日を絡めた連休にやってきました
 

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航空券はいつもの「おともdeマイル」
一人が1区間1万マイルで飛べるだけではなく、もう一人も26,500円ほどで往復できる格安チケットでこれを使えばマイルは消費しますが、LCCと大差ない運賃で奄美まで行くことができます
千歳空港から羽田空港、羽田空港から奄美大島空港と2区間ですので2万マイルと53,000円ほどと実際にお金を使うのは千歳空港から奄美大島空港まで一人当たり26,500円と言ったところです
3連休にこの価格の航空券は激安かと
それにこのおともdeマイルは空いていれば前便に変更できるのも嬉しい
今回千歳空港から羽田空港の行きと帰りで前便変更をかけました
荷物の制限もほとんどないうえ、ラウンジで生ビールを飲みつつ旅をする我が家にLCCという選択はありませんでした
 

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ということで羽田空港のDPラウンジで生ビールを堪能した後は12時30分発
JL659便に乗って奄美へ向かいます

羽田空港から奄美大島へ向かう機内では、相撲の力士さんとご一緒しました
丁髷を結い浴衣姿のなりでしたが、鬢づけ油の檳榔の香りが独特です
こうした浴衣姿で移動するのをテレビなどで観ますが、これは相撲界のルールなのでしょう


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さてその力士さん、豪栄道と名前の入った浴衣を着ていて、一瞬豪栄道豪太郎関かとも思いましたが、私よりも身長がなく付き人も居ないことからどうやら違う力士のようです
帰ってから調べたところ、同じ境川部屋で奄美大島出身の勝誠さんのようでした
ちなみに辿り着いた奄美大島、相撲が大変盛んで子供は男であれば必ずまわしを締めた経験があるほどの相撲が盛んな島でした
そう言われてみれば奄美でも相撲の土俵をあちこちで見ました

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と言うことで奄美大島空港に到着
これから3日あまり自然と戯れ、島料理に舌鼓をうちつつ黒糖焼酎に酔いしれることにします

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このページは、r-ohtaniが2015年10月20日 06:12に書いた記事です。

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