まるで遊覧飛行「新千歳〜女満別便」

| コメント(0)

ボンバルディアCRJ200
JALグループエアライン「J-AIR」が新千歳空港~女満別空港などで使用する機材です
もともとはVIP専用機材として作られたビジネスジェット(ボンバルディア・チャレンジャー600)がベースになっているので運航性能、安全性、騒音、環境への配慮がなされ快適な空の旅が楽しめる機材です


SilverWeek01.JPG
 

今回は斜里へ帰省のため
50人乗りリージョナルジェット機であるCRJ200に搭乗
優先搭乗で先に乗ることになったので、ご自慢の革張りのシートを撮ってみました
 

SilverWeek03.JPG
 

さてCRJのようなリージョナルジェットの特徴として
大型機より比較的低い高度を飛行しますので、大型機では味わえない機窓からのパノラマの風景が楽しめます
そうそれはまさに遊覧飛行といっても過言ではありません
(天候の良い日に限りますが)
それに加え昨年9月から航空機内での電子機器の利用制限が緩和されました
以前ならデジカメなどの電子機器はシートベルト着用のサインが消えてからでないと使えなかったため、こうした離陸直後の空港を写す写真などは撮影不可でした
今ではドアクローズまでは利用可でドアクローズ後も電波を発しない状態であれば電子機器の利用が可能となりました
 

SilverWeek02.JPG
 

海外に行った際など国外の航空キャリアだとOKなのになんで日本の航空会社だけダメなのといつも思っていただけにこの規制緩和は当然と言えば当然ですが嬉しい緩和でした

着陸前のシートベツト着用のサインが出ているときもデジカメやiPhoneでの撮影は可能ですので
女満別空港に着陸する前、オホーツク海海岸線まで飛行したので
眼下に見えるサロマ湖も撮影することができました
写真の中央ちょっと上の部分に,三里浜 の開口部がなんとなくですが見て取れます
 

SilverWeek04.JPG
 

新千歳へ向かう帰路も快晴
女満別空港を飛び立ち旋回している間には大空町の田園と遠くには斜里岳が望めました
 

SilverWeek05.JPG
 

そういえば日本でも三菱がMRJ(三菱リージョナルジェット)の生産を始めました
ライバルはこうしたボンバルディアCRJのような機材になるようですが
MRJにはこうした路線にも使用機材として名を連ねてもらいたいものです
 

SilverWeek06.JPG

コメントする

カテゴリ

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 7.7.1

この記事について

このページは、r-ohtaniが2015年9月25日 06:10に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「中華食堂桂苑で小樽名物あんかけ焼きそばを食す」です。

次の記事は「そろそろ新そばが美味しい季節「そば処らいうん」」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。