アンパワー水上マーケットで炉端焼き

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さて日本での話題が続きましたが
またまた昨年のお盆休みに行ったタイに話を戻します

写真はアンパワー水上マーケットの一番の名所
橋の上からの舟屋台を望む風景です
 

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さて市場を散策した後はこのアンパワーご自慢のシーフードをいただくことにします
橋の袂からアンパワー川へと降りる階段はこの水上マーケットがひらかれる際は
簡単なテーブルと椅子が置かれ即席のレストランになるようで、そこで舟屋台で調理された料理をいただけるようになっています

もっともこの風景はかなり絵になることから席は常に満席のようでした
 

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観光名所のようにも思えますが、写真にある通り
美味しそうなエビやイカの焼き物が一皿30バーツ(日本円で100円くらいでしょうか)と良心的な価格です
ここは食べずに帰るわけにはいかなそうです
 

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そうこうしている間に目の前が空きましたので、そこに座ることに
 

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まずはドリンクを頼むのがここのおきてのようなので、タイ庶民のビールである
LEOビールを頼みます
我が家の奥さんはジュース(こんなところにワインはないですからね)
ビールのつまみはプラームック・ヤーン(イカ焼)
添えられた唐辛子レモンソースをちょっとつけていただきます

ちなみに添えられたクシだけでは食べずらいので日本から持参した割り箸を使いました
(脇に見えるウエットティシュも同様です)
こんなのがアジアを旅するちょっとしたコツだったりします
 

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調理はこうして船上で炭火のコンロを駆使して焼き物などを作っているようです
調理しているのはホタテでしょうか

日本のものとはかなり違いますが、こいつも美味そうですね
ついつい目を凝らしてみてしまいますが
船上の不安定な中、なかなか器用にしかもテキパキと調理されています
 

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しかも船上では調理器具に加え食材も満載しています
狭い舟ですからできた料理を運ぶこともままなりません
そこで登場するのが日本の炉端焼きで見られるように
長いしゃもじ(掘返べら)で料理を運ぶ手法でした

日本の気仙沼や釧路あたりをほうふつさせますが
同じような海鮮料理ってのもいかにも「炉端焼き」ですね



 

ということでその炉端を味わいます
まずは炭火でじっくり炙られた「クン・パオ(エビ焼き)」
そうタイと言えばブラックタイガーに代表されるようにエビの養殖が精力的に行われいて日本にも随分と輸出されていました
ところが最近ではベトナムやインドネシアに押され
経済発展が続くここタイから日本への輸出は減少傾向なのだとか

けれどこのエビ日本の居酒屋さんで頼む焼きエビそのものでした
(添えられた唐辛子レモンソースは別物ですが)
 

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最後はタイ人には絶大な指示を 誇るインスタントラーメン「MAMA」を使った料理
「Spisy MAMA」で〆
インスタント麺は使っていますが
空芯菜などの野菜万点のれっきとしたタイ料理を堪能
 

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これすべて合わせても数百円
とても観光地と思えないリーズナブルなうえ本格的なシーフードレストランでした

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この記事について

このページは、r-ohtaniが2015年7月 4日 11:06に書いた記事です。

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