ベストセラー作家である眞鍋かをりの
『世界をひとりで歩いてみた 女30にして旅に目覚める』
発売から1年半
2冊目となる「眞鍋かをりのひとり旅手帳」が先々週発売となりました
写真はとあるカレー屋さんでビールのつまにに読んだ時の写真です
まぁ前作とは違い今回の本は写真が多く(文章の少ない)写真付エッセーといえばわかりやすいでしょうか
そんな本です
けれど旅心をくすぐるには充分すぎる本でもあります
この本の著者である眞鍋かをり氏の旅に共感できるのは、これが海外パックツアーではなく、全て自分で手配する個人旅行だという点につきます
しかもなんとスマホかかえての一人旅
海外旅行はそれがパック旅行なのかと個人旅行なのかで、まったくの別の遊びになるのだ思っています
確かに旅行会社が催行するパックツアーにはガイドがいたりして、ただついていくだけで海外の観光名所を巡ることができ大変便利です
もっともそれと引き換えに自由度はかなり無くなってしまますが
けれどそれを個人で手配するとなると、
航空券の手配
空港からの足
ホテルの手配
現地での交通機関をどうするか
やることはたくさんあります
けれど自分の好き勝手に組み上げることもできます
この本ではそんなことも楽しみの一つとして描かれており今回の一冊も共感を覚えました
それにしても海外旅行を個人で手配した場合
何より不安は海外で何かあった場合の対処はすべて自分にかかってくるということ
そう自己責任の世界です
私も海外に個人旅行で行った際、一番考えるところがそこになります
けれど海外の空港に降り立ち
イミグレーションを抜け一歩外に踏み出す際、頭をフル回転させて頭を使いはじめる自分がいます
私もそんなシュチュエーションが大好きで、ちょこちょこ旅に出かけています
さてこの「眞鍋かをりのひとり旅手帳」を読んでまた旅の計画でも立てますか
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