成田空港国際線JALファーストクラスラウンジの寿司バー

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フランクフルトへ向かう便は午後0時半でしたので、無理をすればその日の朝一番の便で新千歳空港から成田空港へ向かえば間に合うはずでした
ただ冬の新千歳空港は雪の影響を受けやすく、大雪で欠航となることが多いんです
その日欠航となってしまっては、翌日成田空港からフランクフルトまで飛び立てないため
前日の夜に新千歳空港から羽田空港まで来ておりました
ということで朝早くに羽田空港近くのホテルから成田空港まで京急電鉄を乗り継ぎやってくることに
 


 

年末年始とあって成田空港は朝早くから混雑していましたが、JALファーストクラスカウンターでチェックイン、ファーストセキュリティを潜り抜けたので待たされることなく、JALファーストクラスラウンジに入ることが出来ました
 


 

まだ朝の8時前でしたのでファーストクラスラウンジはガラガラ
窓際の席にどっかり腰をおろします
 


 

さっそくシャワーと手もみのマッサージを申し込みます
そう今朝はシャワーも浴びずにホテルを出てきていたのです


 

ところでこうして今回前泊してまで、この成田空港のJALファーストクラスラウンジに朝早くにやってきたのは
飛行機の欠航もその理由ですが,
もう一つの理由がありました
それがここ成田空港のJALファーストクラスラウンジで午前中まったりとすることでした
特にこのファーストクラスラウンジに新しく出来た
『寿司バー』を堪能するのがその主な理由です
 


 
「成田空港国際線JALファーストクラスラウンジの寿司バー」

成田空港の国際線ファーストクラス利用客向けラウンジで、職人が客の面前ですしを握り、提供するサービスを始めた。
既存のバーカウンターをすしバーとして活用。提供するのは、「多くの人に好まれる」というマグロとエビ、タマゴの3貫セットで、今後、季節に応じて旬のネタも取り入れる予定だ。
(JAL HPより抜粋)
席に持って行って食べることが出来ますが、このバーカウンターで食べることもできます
以前バーカウンターだったものをそのまま利用しているようですが
私が伺った時は台湾の方がいらして嬉しそうに寿司を頬張っていました
 


 

ショーケースに入ったネタはこんな感じ
マグロが美味しそうです
 


 

日本酒も大吟醸などが並べられていますので
ここはまだ朝の8時ですが、大吟醸を一杯頂くことに
この寿司バーは外国人を意識しているのでしょう
グラスはワイングラスが置かれていました
う~ここは御猪口が欲しかったかな


 

さてこの寿司バー
寿司職人さんがここが「最後の砦」とおっしゃっていましたが
本物の寿司が食べられるのはここが最後という意味なのでしょう
海外にも例外は有りますが、寿司バーのほとんどは現地や韓国・中国台湾の職人さんが握ったものが多いのが現状です
ここはやはり数十年修行している日本の職人さんの味が食べられるのはここが最後なのかもしれません

この3貫セットも魅力ありますが、その中でマグロが絶品でした
 


 

基本の3貫セットも良かったのですが
マグロが美味かったので、マグロのみで頼んでみました
マグロは中トロと言った感じ

ついでにそのマグロにシャンパンなんぞ合わせても見ました
そう「朝シャン」です

和食は何にでも合うんですね
なんだかとっても贅沢な朝食となりました 



 

それにもう一つここの名物
JALのラウンジカレー
このあとフランクフルト便でビジネスクラスの食事が待っていますが
やはりここに来るとどうしても食べたくなります
しかも以前午前10時から提供されていたものがここファーストクラスラウンジのみいつでも食べられるようになったのだとか
JALのカレーには生ビールでしょうとばかりにキリン一番しぼりもいただきます
 


 

そうそういま朝の連続TV小説「マッサン」のおかげで空前のウイスキーブーム何だそうですが
以前サントリーの山﨑蒸留所を訪れ
山崎蒸溜所セミナー「ウイスキー匠の技講座」』を受講したとき試した
サントリーウヰスキー響17年のソーダ割
そう響17年のハイボール作ってみました
 


 

ちょっともったいないようにも思えますが
味はまずまず
2度としないと心に誓った
禁断の一杯を頂いてきました

そうこうしている間に搭乗時間となりました
さていよいよフランクフルトまで旅立つことになります

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この記事について

このページは、r-ohtaniが2015年1月 8日 06:41に書いた記事です。

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