長い長い北海道の冬けれど春雪解けとともに山菜の季節がやってきます
まずは行者ニンニク
ついでウドやタラの芽、ワラビにタケノコなんて順番に4月から6月に北海道の南から北にかけ芽づいて行きます
そんな山菜を天ぷらにしてたっぷり乗せた
うどんがタイトルの「羊蹄の恵み山菜ぶっかけうどん」
提供してくれるのは京極にあるうどん屋さん名水うどん野々傘
こいつが食べたくて小樽からバイクを駆り1時間半
京極までやってきました
ただこのお店ここ数年やたらめったら人気が出て
土日祝日の昼時は1時間待ちが当たり前のようになってしまいました
この日もお店に着いたのが午後2時でしたが、駐車場は満杯
お店に入るまで40分待ち、そのあと20分ほど待ってようやく食べることが出来ました
ただその甲斐あってか
お腹いっぱい美味しいうどんを満喫することが出来ました
このお店の名物は本来はうどんなんでしょうが
いつも天ぷらでお腹いっぱいになってしまいます
おかげでようやく出てきたうどんを食べるのが苦しいのなんのって
写真がその山菜の天ぷらのボリュームです
どうです、あなたなら食べれそうですか?
もちろん山菜は天然もの
『朝5時に起きて(^O^)
今年も野々傘春の名物「羊蹄の恵みモリモリ山菜ぶっかけうどん」の山菜採りです。さすがに8年間も揚げまくってますから、お客さんの認知度も高く、まだかまだか⁉︎と、ご要望が多いので、今年も頑張ります。
今年は7名で山菜採り!
賑やかに出発
行者ニンニク、シャク、ヨモギ等、モリモリGET!致しました(笑)
帰りは、小沢のトンネル餅を食べながら帰る一行。
営業前に、少し睡魔に襲われますが、清々しいぜ!
北海道一モリモリの山菜天ぷらを、皆様お愉しみ下さいませW(`0`)W』
(名水うどん野々傘Facebookより)
特に圧巻はこの行者ニンニクのテンプラ
本来葉っぱは袋状になっており油で高温にあげると中の空気が膨らみ風船状に膨らむことから衣が剥がれてしまいうまく揚げられないのですが
この天ぷらはそんな常識も木端微塵にしてしまうほど見事に揚げられていました
ほんとコツをちょっと教えてもらいたいほどです
ちなみに店主がバイクのりなのか、バイクで来られたお客にはいつもサービスがあるのだとか
それがこのチクワ天
嬉しいのは山々ですが、山菜ぶっかけうどんを平らげた後
このチクワ天を食べるのはかなりきつかった
もちろんこれは店主の心意気で出されたものなので食べなきゃいけませんしね
そんなわけで今回もごちそうさまでした
今度はこの辺りが産地のアスパラの季節にでもまたお邪魔いたします
帰路豊平峡温泉で一っ風呂
楽しい休日となりました
ただ名物のインドカレーはさすがにお腹いっぱいで入りませんでした
a>