ギョウジャニンニク尽くしのキャンプ

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今年のゴールデンウイークは国外に出ることなく
おとなしく地元北海道でキャンプを満喫して過ごしました
そんなキャンプの目的は
これ、春の恵み第一弾となる
「ギョウジャニンニク」

キトピロと呼ばれることもあるこの山菜ですが、これはどうやらアイヌ語らしい
そうそう北海道ではアイヌネギと言ったほうが通じやすいのかもしれない
 
 

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なんだかアイヌとのかかわりの強い山菜ですが
昔々アイヌが住んでいた地域で採れることが多く
今回もそんな場所で採らせていただくことに

キャンプも例年のように、そのギョウジャニンニクが採れる某所のキャンプ場ギョウジャニンニクに釣られてかGWに7家族が集まり楽しい時間を過ごさせていただいた
 
 

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ところで山菜採りで重宝するのがこのオフロードバイク
今回もキャンピングカーに背負い持って行った
キャンプ場周辺でも山菜は採れるのだが、近くの山々は山菜の宝庫だからだ30分ほどで2枚葉の上物が採取できた
 

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ちなみに写真は地元の方が採ってこられたもの
どこか秘密の場所があるのだろう
小指ほどもある太さのギョウジャニンニクをたくさんいただいた
 
 

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さて今回のキャンプは名づけて
「ギョウジャニンニク・オフ」
もう10年は続けているのではないでしょうか

そんなキャンプでの定番は
ギョウジャニンニクたっぷりのギョウジャニンニク餃子
 
 

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に美味しいのだけれどニンニク臭が強く
GWのような連休でなければ楽しむことは難しい食材です 
 
 

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翌朝は北海道の餃子屋さんの人気メニューにあやかり
餃子カレーにも挑戦

余った具材でこれまた余ったご飯とともに炒め
ギョウジャニンニク・チャーハンなるものも作ってみました
 
 

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日本料理にはあまり使われることのないニンニクですが
中華料理をはじめ重宝されるニンニク
イタリアンにも合うことからピザとの相性は抜群
 
 

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ちょっと変わったところでは今回同行したYさんが
牛タンの塩釜に挑戦
牛タンに巻いてギョウジャニンニクの香りを浸み込ませたようです
 
 

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出来上がった牛タンの塩釜
樽生ビールによく合います
 

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そうそう今回も40Lのサッポロ・クラシックを持参
皆さんののどを潤しました
 

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さてそんなギョウジャニンニク料理でいつも苦労するのが
天ぷら
葉物なので油のなかでどうしても膨らんでしまいます

そのまま萎めば問題ないのですが
衣も一緒に取れてしまうのです
 

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ええい面倒だということで
他に海老や玉ねぎ、キノコ
そしてこれまたキャンプ場で採取した三つ葉とともに
ギョウジャニンニクのかき揚げにしてみました
 

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こんな料理を食べつつ過ごした至福の4日間
お付き合いいただきました皆さん
ありがとうございました

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このページは、r-ohtaniが2014年5月10日 05:49に書いた記事です。

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