ブロードウェイの交差を中心に位置するタイムズスクエア
観劇の中心地ブロードウェイということもあり「ライオンキング」やらのミュージカルの看板が目立ちますが・・・
ここは世界中の企業の広告や巨大ディスプレイが見ることが出来る場所です
以前は日清食品(カップヌードル)などの日本の看板が多数あったはずでしたが
今では残念ながらそれがSAMSUNやらLGなどの韓国企業にとって替わられていました
さてここに来た訳は年末年始恒例のタイムズスクエアのカウントダウンを見るため
毎年12月31日夜~1月1日にかけてのカウントダウンは世界的に有名で公式な発表では有りませんが100万人もの人が集まったそうです
といっても本番のカウントダウンを見るためには入場規制のかかる午後3時から深夜0時までこの場所で待っていないといけないんだとか
トイレだってそんなにないだろうし
ほぼ氷点下の気温の中10時間以上待つなんて考えられませんし
もっともこの近辺にホテルを取っている客は別で
ホテルで待てば入場制限は関係ありませんから、そんな苦労なしでカウントダウンが体験出来ます
といってもそこは足元を見ているホテルがべらぼうな宿泊料金を押しつけてくるのだとか
私もあれこれ探しては見ましたがごく普通のホテルでも1泊8万ほどだったのであきらめていました
ということで本物のカウントダウンの様子はTVで見ることに
でもなんでタイムズスクエアに来たかというと、やはり年越しのカウントダウンのため
といってもこちらアメリカの東部時間による年越しではなく
日本時間の年越しにあわせ行われるもの
時差は-14時間ありますので午前10時にカウントダウンが始まるんです
カウントダウンが映し出されるタイムズスクエア 46丁目 特設ステージ周辺である
「東芝ビジョン」前にはこんなにも大勢の日本人が日本時間の新年を祝うため集まっていました
その東芝ビジョンには、女性書道家の成田眞澄氏による筆文字が躍るカウントダウンアニメーションが放送されました
当時の動画はこんな感じです
昨年はローマ・トレビの泉の前で新年のカウントダウン
そして今年はニューヨーク・タイムズスクエアでのカウントダウン
来年はどこで新年を迎えるでしょう
ちなみにこのエントリーが記念すべき2,000件目となりました
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