瀬長島ホテル「オーシャンダイニング風庭」朝食ビュッフェ

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前日に那覇の桜坂界隈を飲み歩いたのが後をひいたか
沖縄に来たよく朝は午前7時半くらいまでぐっすり睡眠
7時過ぎくらいから那覇空港を次々発着する飛行機の音で起こされました
窓を開けると晴天、東シナ海の青さがまぶしい
こんな遅くまで寝ていたのは今年初だったかもしれません

ベランダにある浴槽の温泉に浸かった後は朝飯です
 

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朝食会場は1Fプールサイドにある
オーシャンダイニング風庭(かじな~)
 

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レストラン入口には開業祝いと表示されている
琉球泡盛「忠孝」が並べられていました
このホテルのある豊見城市には老舗の酒造「忠孝酒造」がありますが、どうやらそこから贈られた泡盛のようです
当然このレストランでも飲めるのでしょうが、朝から泡盛ってわけにもいかず断念

けれど夜またこの「琉球泡盛 忠孝」に出会えることになります
 

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さて朝食に訪れた
オーシャンダイニング風庭はいかにも日本の正しいバイキングと言った風情でした


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朝食と言うこともありそんなに期待していなかったのですが
結構沖縄料理が並びます
まずは忘れてはならない「ラフティ」に「ゴーヤチャンプルー」
 

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沖縄の地元の野菜なのでしょうか
「瀬長島ホテル名物風庭ヘルシー野菜野園」と名付けられた地元野菜の和え物と

「うちなぁ人参シリシリ」
「シリシリ」とは沖縄の方言でスリスルするという事で
千切りスライサーで摩り下ろす料理のことを言うそうです

料理の美味しい地域はこうして野菜を美味しく食べるのが上手ですね
沖縄も同様のようですが、そんな地元野菜料理がふんだんに並ぶバイキングでした
 

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ほかにも風庭のこだわり「長寿シンメー鍋」がでんと置かれていました
シンメーとは漢字で書くと「四メー」鍋の大きさの単位なんだそうです
レストランにあった鍋も確かに大きかった

「薩摩揚げ」もありました
ちなみに薩摩揚げは沖縄発祥という説があるくらいで
沖縄のチキアギーが薩摩に渡り「ツケアゲ」になりそれが薩摩の揚げ「薩摩揚げ」になったらしいのです

でもそう考えると昨年行ったインドネシアでも薩摩揚げらしき揚げを食べたな~
この話もっと奥が深そうです
 

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こういったバイキングにはつきもののオムレツコーナーが有りましたのでもちろん注文
ライチーなど南国らしくフレッシュな果物も並んでいました
 

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こうしてぐるっと回って沖縄料理をよそい
ついでに沖縄そばもとカレーも付けて
豪勢な朝食となりました
 

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前述の話に戻りますが、そんなに期待していませんでしたが
沖縄料理満載で結構おいしかった

ここのホテルはこのオーシャンダイニング風庭しかなく
この朝食の他に行く機会は有りませんでしたが、もう少し使っても良かったかもしれません

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このページは、r-ohtaniが2013年11月15日 20:37に書いた記事です。

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