湯の街、大田区の銭湯「宝湯」

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町工場が軒を並べる東京都大田区
仕事の後のお楽しみと言えばビール?
いえいえ、まずはお風呂でしょう
とばかりに大田区は都内23区の中で一番多い50を超える浴場があります
まさに湯の街大田区といったところでしょうか

そんな大田区は京急大鳥居駅近くにある「宝湯」
私のひいきにしている銭湯です
 

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私の住む札幌でも銭湯に行く機会が少ないのに
なぜわざわざ東京の銭湯なのか
そのわけは国際線の拡張により便利になった羽田国際空港にあります
夜仕事を終えたあと新千歳空港から羽田空港へ向かい翌朝の便で海外へ旅立つ
そんな日は羽田近くのホテルに泊まることが多いのですが、そんな時定宿としているのが
ビジネスホテルである東横イン羽田Ⅰもしくは羽田Ⅱ
羽田空港から無料シャトルバスで10~15分で行くことが出来る大変便利なホテルです
羽田にもホテルのようなものが出来ましたが、こちらのほうがはるかに落ち着きます

そんな重宝してるビジネスホテルですが、一つネックになっているのが
浴槽の狭さ
まあビジネスホテルなんで仕方ないですよね
もっともスーパーホテルのように共同の大浴場を構えるホテルもあることはあるんですけどね

そこでこの東横インから歩いて5分ほどのところにある銭湯「宝湯」がひいきとなるわけなんです
やはり日本人ならたっぷりとお湯の張った浴槽にゆったりと浸かりたいですからね
写真の青いネオンが東横インの看板です
どうです近いでしょう


13hongkong17.jpg 13hongkong16.jpg
 

この宝湯で一っ風呂浴びて
これまた近くの居酒屋で一杯やってホテルで就寝
これが海外に行くときのパターンとなってしまいました
 

実はここ東横イン羽田近くの銭湯はここだけではありません
真裏に銭湯「竹の湯」もあったりします
 

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私が「宝湯」をひいきにするのは
正月のイタリア旅行の帰り
東横イン羽田で一泊し翌朝、札幌へ帰りそのまま職場へ戻るという強行軍
夜遅くに宝湯を訪れたときのこと、正月休みで早めに閉めようとした店主に
イタリアでは5日ほどシャワーで過ごしここは風呂にゆったり浸かりたいと話したところ
ご厚意で入浴させてくれたからなんです

近くにスーパーも見つけましたし、たぶんこれからも海外へのトランジットの際
ひいきにさせていただきますね
どうせなら回数券買っちゃおうかな
(ちなみに入浴料は大田区は統一料金大人450円となっています
タオル等もこの宝湯では100円で貸してくれますよ

裏ワザってほどでもありませんが、こんなささいなことが旅のエッセンスだったりもします

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この記事について

このページは、r-ohtaniが2013年8月19日 18:33に書いた記事です。

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