サンディエゴにあるペトコパークで試合前のガイドツアーやビールフェスタで地ビールを楽しんでいたところ、いつの間にか試合開始時間となっておりました
急いで席に向かったところ、ちょうど試合前の国歌斉唱タイム
地元サンディエゴ・パドレスとダイヤモンド・バックスとの試合が始まろうとしていました
今回予約した席は折角のメジャーリーグ観戦ってことでちょっと贅沢に1塁側1階内野席
フィールドシートのすぐ後ろの席を取ってありました
結構前のほうの席だったのとグランドレベルの高さでしたので、フィールドシートなみの目線で楽しむことが出来ました
さて今回のメジャーリーグ観戦で感動の出来事が有りました
それがメジャーリーグ独特の応援方法「ウェーブ」
映画「めぐり逢えたら」だったかと思いますが、セーフコ・フィールドでトムハンクスが面倒臭そうにウェーブをするシーンが印象に残っていて、それいらい一度は経験したいな~と思っていました
下記の動画がそうですが、メジャーリーグ名物のウェーブを今回ペトコパークで初体験することができました
客席がざわざわすとのでそこに目をやるとパドレスのマスコット「スウィンギング・フライアー」が来ていました
そうパドレスのマスコットキャラはそのチーム名にあやかってか「修道士」が盛り上げ役をやってます
この辺がちょっと不気味というか面白いところです
そうそう帰り際、見かけたパドレスのチアガール風のテディベアーも記念に買っていくことにします
さてこのペトコパーク
やはり野球はメジャーだと思わせるのが、VIP席の数々
もちろん日本の球場にもVIP席は有るのですが、何か違うんです
たとえばバックネット裏のこうした豪華な席から
お酒を飲みつつ食事しながらガラス越しに観戦する席
食事は次回またエントリーしますが、これがほんとアメリカの食事かと思えるほど美味しい
こうした席でシャンパンやワイン飲みつつ食事を楽しみついでにMLBを観戦するってそんな贅沢な野球観戦が出来ます
レストランやバーが入ったペトコパークのシンボルWestern metal Supply Co.ビルも外野席の一部となっています
センターボード脇にある花壇のある外野席には
なんとベンチですが長テーブルがついていたりします
この辺の空間の贅沢さがメジャーリーグたるゆえんですね
でも圧巻はなんといっても地ビールフェスタの会場となった
「パーク・アット・ザ・パーク」
外野席後ろにある一面芝のひかれた傾斜のある観客席
昔の外野席はみんなこうだったのだろうと思えるような場所なんですが、子どもとキャッチボールする親の姿が見られるそんな趣ある野球観戦が出来る場所でした
ブルペンで肩をつくる投手の姿も見れますが、これも野球を楽しむ一環としてわざと見れるようにしているのでしょう
パドレスの選手がホームランを放った場合は、ちろん花火が上がりました
一時期メジャーリーガーたちのストによってファンは去っていき閑古鳥が鳴くようになってしまったメジャーリーグ
そうしたファンを呼び戻そうとハード面ソフト面の双方に趣向を凝らし、こうして「ボールパーク」として生まれ変わったメジャーリーグの球場は本当に素晴らしく
将来私の住む街にある札幌ドームもこうなってほしいな~と
ちょっとう羨ましげに見てまいりました
さて次のエントリーはペトコパークでいただいた、サンドイッチなどの食事
そう「スタ飯」の話となります
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