ミッドウェイ博物館のアイランド(艦橋)ツアー

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しばらく北海道の話題が続きましたが、話をまたゴールデンウイークに行ったサンディエゴ
博物館となっている退役空母USSミッドウェイの見学に話を戻します
 

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フライトデッキの戦闘機・攻撃機を見た後はいよいよUSSミッドウェイの頭脳とも言える艦橋にあがります
勝手に見て回るわけにはいきませんのでボランティアガイドが説明してくれる艦橋見学ツアーに参加となります
ちなみにこのミッドウェイのような空母の艦橋をアイランド型と言うことから
こうしたツアーを「アイランドツアー」と言うんだそうです


普段は混んでいて待ち時間が長いとの噂のこのアイランドツアーですが、この日は空いていたうえにタイミングも良く伺うとすぐに参加できました
ボランティアガイドに連れられ、アメリカ人らしき観光客の中に混じって階段や通路を通りますが
緊急時には背の高いアメリカ人ならしょっちゅう頭をぶつけただろうな~と思わせる狭い通路でした
 
 

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甲板指令室っていうんでしょうか
ここから甲板にならぶ航空機が良く見渡せます
透明なボードにマーカーペンといったアナログチックな装備満載の部屋でもありました
 

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3階艦橋部にあがるとそこには
海図がライトに照らされた作戦室らしき部屋が
そこにはなんだかいかにも重要って感じで置かれていたのが
右側の写真にある「世界最初のGPS装置」なんだそうです

GPSは今では生活に欠かせないものですが、軍事技術の発展により日常生活が豊かになるってのが良く分かるアイテムでした
 

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そしていよいよ指令室
艦長のいるところですね
ここからも甲板の前部が良く見渡せます
 

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艦長席のところで説明している黄色い帽子のボランティアガイドの上には
赤い電話が天井に設置されています
きっとこれは軍事衛星電話なのでしょう
よく映画などで政府の人と神妙な面持ちで電話する艦長のシーンなんてのが有りますが、これがそれか・・・とちょっとだけ感動したりもします

ちなみに安全保障上、日本の自衛隊とも繋がるのだとか


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このミッドウェイの艦橋は右側に設置されていますが、その最右翼にはこんな席が
接岸の際に便利なポジションですね
そうそうこんな指令室と思えるすぐ脇には寝室まで有りました
艦長が使うのでしょうか、判らないことだらけのツアーとなりました

ボランティガイドさんも丁寧に説明してくれるのですが、早口でよく聞き取れないのがその理由です
 

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30分くらいのアイランドツアーもあっという間に終了
そろそろバスの待ち合わせ時間が近づいてきました

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このページは、r-ohtaniが2013年6月19日 19:37に書いた記事です。

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