淡水「金太陽炭烤」の孔雀蛤

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淡水老街の河岸沿いを歩いていると一軒のレストランの前で足が止まりました
手書きの看板に書かれた文字とその下に並べられた、貝に興味がそそられたからです
看板には「名産名醤」とか「台湾野生当店採用(活)」の文字に囲われ
でかでかと『孔雀蛤』という文字が書かれています
(この辺が漢字文化圏の素晴らしいところ、文字を見れば大体のところが判ります)
 

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上を見ると「孔雀蛤 180元」なんてネオンもあります
どうやらこの店の名物料理のようです
店の前には魚介類の生簀、そして厨房
その奥で食べることができるようになっているよう

こういったところで悩んでいても始まりません、意を決っして飛び込んでみました
 

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中は結構広く、そして大勢の方が食事を楽しんでいました
席に着いたらまずは台湾ビール(金牌)を頼みます
 

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そして頼んだのは「孔雀蛤」
180元ですから日本円で500円くらい、ちなみにビールは80元ですから220円くらい
700円の食事となりますから、ここ台湾ではちょっと高級かな

活気のある厨房では若いスタッフが次々に出されるオーダーをさばいていきます
 

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出てきた孔雀蛤は唐辛子とニンニクそれに八角?でたっぷり味付けされた
スパイシーな料理でした
これが台湾ビールによく合います
すぐに2本目をオーダーすることに
 

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ところでこの孔雀蛤、ムール貝だとばかり思っていましたが
どうやらカラス貝の仲間のようです
20~30個くらい盛り付けられていますが、貝の殻はこちらのトレーに捨てるようです
やはり人気メニューだったようで、このトレー店中のテーブルに置かれていました
 

taipei266.jpg


調べもせずに入った店なので覚書のため、住所も記しておきます
住所:新北市淡水區中正路
店名:金太陽炭烤って店に掲げられていました

ちなみに店の前に置かれた水槽にはなにやら美味しそうな魚とともにこんなものまでありました
 

taipei262.jpg taipei263.jpg
 

さすが台湾は中華文化圏

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このページは、r-ohtaniが2012年12月 9日 07:17に書いた記事です。

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