さてあちこち寄道してなかなか進みませんが「台湾」に話を戻します
体育の日を絡めた連休に行った話でしたが
なかなか先に進まずちょっと寄道のつもりが、あっという間に半月が過ぎてしまいました
前回の台湾の話は太魯子渓谷観光が終わったところまでだったので
その後の花蓮車站から話を続けさせていただきます
花蓮車站からは自強号で台北へと戻る手筈になっています
人気の太魯子号には流石に乗れず、残念がって自強号の写真を撮っていると隣のホームにピンクにラッピングされた車両が目に入ってきました
もしかしてあれは・・・・・
と地下道からホームをまたぎ思い近寄ってみると
そうまさしくこれは「観光列車・東方美人号」でした
(環島之星の誤りだそうです、似ていたのですが車体にもそう書いてありますね)
オリエンタルビューティの名をつけた観光列車ですね
どこ行きなのかわかりませんが、牽引車の方向からおそらくは台北へ戻る列車なのでしょう
いや~乗りたかった
5年ほど前に台北から台中に向かう際、「総裁1號」という観光列車を利用したことがありますが
民族衣装をアレンジしたユニフォームを着たスタッフがいたり、ビュッフェ車両があったりとなかなかの観光列車でした
とはいえ乗り込むのは高雄行きの自強号
座席は指定席を取ってもらっていますので
台北へはこいつに乗って帰ります
車内にビュッフェはありませんでしたが、お茶の国らしくお湯のサーバーが設置されていました
中国や台湾の方って出かける際はお茶っ葉とポットを持参するのが一般的なようです
ツアーはこのあと台北車站からバスでホテルに送ってくれる予定ですが、私は途中下車しますので送迎はあらかじめ断っています
途中「七堵」で自強号に別れを告げ
日本統治時代には台湾最大の港に発展した港町「基隆」へと」向かいます
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