ヒゲ剃用のカミソリ替刃って高くないですか?

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私は朝風呂派です
元々は仕事から帰ってから夜入浴していたのですが、風呂に入っていると仕事の電話が鳴ったり、宅配の配達があったりと、ゆったり風呂に入れなかったことが続いたのが事が原因で朝風呂に変えました
まあ早朝ですと電話や宅配がやってくる心配をしなくて済みますからね、ほぼ毎朝風呂にお湯を張りのんびり風呂につかるのを日課としています

そして朝風呂に入るメリットはもうひとつ
カミソリのヒゲ剃りでヒゲが剃れると言う事があります
たっぷり張ったお風呂に顔まで半分、アゴまで浸してからしっかり剃ります
 


 

さて今回のタイトルには
「ヒゲ剃用のカミソリ替刃って高くないですか?」とつけさせて頂きましたが、
最近スーパーやドラックストアで見かけるヒゲ剃用のカミソリ替刃が結構気になってエントリーいたしました
そんなカミソリ替刃、今や4枚刃や5枚刃が当たり前、このまま進化し続けると10枚刃くらいになりそうな勢いのです
そしてそういった替刃の単価が異様に高いのではと思うことがあります
現在売られているカミソリの替刃は1個が250円~300円しますが、毎日使う人の場合1個の刃を1週間くらい使ったと考えても結構な価格となります(月1,300円として年15,600円)

と、そこで最近ちょっと気になっている事があります
スーパーやドラックストアで売られているカミソリの刃がいつの日からかすべて「ジレット」や「シック(元は英国製)」などの米国製のものになっているからです
 


 

これもまたなにやらありそうな匂いがプンプンします
毎日使うものだからこそいいものを使いたい
4枚刃や5枚刃のヒゲ剃りを使えば良さもわかり手放せなくなる
そんな人情を巧みに使った商売なのかもしれません
プリンターのインク同様、消耗品にこそ商売の旨みがあるのでしょうね

ちなみに日本には「貝印」や「フェザー」などのカミソリのメーカーが有りますが、店頭に並んでいるのは昔懐かしい両刃の替刃くらいしか見かけなくなってきました
完全に日本製品は米国製品に駆逐されてしまったようでした

2枚刃や3枚刃の日本製のカミソリを愛用する私としてはちょっと残念
日本はもともと日本刀に代表されるように刃物という1つの分野で頂点を極めるほどの優れたものを作ってきた伝統があります
現在においても同様で日本の包丁は「ミソノ」に代表されるように海外のシェフに人気だったりもします
 


 

そんなメイドインジャパンのヒゲ剃りが使いたくって、Webでわざわざヒゲ剃りの刃を購入いたしました
2枚刃ですが10個入りで752円
米国製の1/4のお値段でしたが、たぶん私にはこれで充分じゃないかな

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ヤフオクではかなり安いですよ。一度検索してみてください。

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この記事について

このページは、r-ohtaniが2012年10月23日 19:19に書いた記事です。

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