スーパースター・リブラの客室

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さあ、また話をお盆休みのマレーシアのペナン島からのアンマダン海の島々を巡る客船クルーズに戻します
 

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飛行機に乗り遅れ、搭乗手続き終了ギリギリで何とか乗船することが出来た
「スーパースター・リブラ」
乗船手続きを済ませ向かった客室はというと、こんな感じでした

さて今回のクルーズはフォーマルなスタイルの船旅ではなく普段着でのカジュアルクルーズと気取った旅ではありません
このスーパースター・リブラも1988年就航の船とあってちょっと設備に古さも見られます
豪華客船による贅沢な旅というわけではありませんのでこんなものでしょう
(なんたってこのクルーズの料金は3泊4日飯付きで一人28,100円だったんですからね) 

 
 

 
 

今回泊った部屋は8階
客室としては最上階にあり、プールなどがあるDECK9は階段をちょっと昇ればよいだけなと考えこの階の部屋を予め予約しておきました

DECK8には着替える場所がありませんので、プールやジャグジーに行く際
水着のままバスタオルをかぶって行ける、この階はたしかに便利でした
 

 

ベッドはシングルベットが2つ
L字型に配置されています
昼間はソファーとしての利用を考えこうしているようです

多少狭いとも感じましたが、寝ているとキャンピングカーのベットを彷彿させました
キャンピングカーでいうとアメリカあたりのAクラスのシングルベットがこんな感じだったでしょうか
 


 

机に椅子、TVと電話が備えられていますが、この部屋にいたのは寝ているときとシャワーを浴びるときくらいでしたので机など使うことはありません
使ったとすれば机にあった電源くらいだったかと思います
 


 

クローゼットには浴衣とスリッパが常備されていました
客室用のようでこれを履いたり着たりして船内を歩くのはちょっとためらわれる程度のものです
古い船籍の船とあって客室にセーフティ・ボックスはありません
どこかの共有スペースにあるそうですが、これって結構不便でした

 


 

トイレやシャワーもホテルというよりキャンピングカーのものを少し大きくした程度のものが設置されています
シャワーにはシャンプーとボディソープが備えられていますが、当然のようにトイレにウオッシュレットはありません

  


 

洗面台はドライヤーもありそこそこ使えました
アメニティの一部はこうしてパッケージになっています
シャワーキャップやソーイングセットが入っているのですが、今回のスタークルーズのロゴ付きとあって、今回の旅の記念に一ついただいてきました
 


 

ポットのお湯は最初ははいってましたが、そのあとは欲しくなったらフロントを呼び出すんだとか

日本人が客との配慮か皆そうなっているのか判りませんが日本の急須と煎茶が置かれていました
まあ中国人客が多いとのことですから、これは客に合わせたんでしょうね
 


とこんな感じでした
また細かいところは後日UPしますね
さあ遅れて乗ったことですし救命胴衣をもって避難訓練(Evacuation Drill)を兼ねた説明会に参加しなければ

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このページは、r-ohtaniが2012年9月22日 08:10に書いた記事です。

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