シャングリラホテル・クアラルンプールの朝食ブュッフェ

| コメント(0)

アジア、特に東南アジアのホテルはその国の物価に比例し非常に安い値段で泊る事が出来ます
そんな東南アジアのホテルに泊まる場合は安いだけのホテルに泊るのではなく手の届く範囲で高級なホテルを予約する事にしています
というのもアジアの安ホテルはレベルを落とすと「とんでもホテル」にぶち当たる可能性が高いのと、ちょっと余計にお金を出すとかなりの高級感のあるホテルに泊れるからです
今回宿泊したシャングリラホテル・クアラルンプールも高級ホテルの割に1泊12千円(2名1室)と日本のシティホテル程度の料金で宿泊することが出来ました
しかもこれは豪華な朝食ビュッフェがついての値段です、しかもツインタワービューのおまけつき

さて今回は割と話題となることの多いシャングリラホテル・クアラルンプール
その豪華朝食ブュッフェのお話です

場所は1Fのレモンガーデンカフェ
各国料理のビュッフェが楽しめる広々としたレストランでした
 


 

レストラン入り口にはまるでパン屋さんと思わせるほどのパンの山
小振りなパンが並びます
焼きたてを食べるのか焼かれる前のものまでありました
 


 

チョコレートフォンデュです
皮つきの葡萄などの果物やマシュマロにつけて食べるようです
通常のチョコレートに加えホワイトチョコレートもありました

朝っぱらから誰が食べるんだろうと思いつつ写真を撮っていると、やってきました
えっ食べに来た人かって・・・違いますどうやら私同様写真を撮りに来た人のことです
 


 

ここレモンガーデンカフェのブュッフェは主に
洋食・中華・インド・インドシナ・マレーシア料理とグループ分けされ、それぞれのコーナーがありました
圧巻なのはその料理の品数
2~3泊くらいではとても全部食べることなど出来そうもない料理の数々でした

まずはインド・インドシナ料理
これでもかとルクレーゼの鍋が並びます
 


 

中を開けると
カレーだけでもチキンカレー・キーマカレー・ビーフカレー・ポークカレーと真っ赤に色漬けされたちょっと怖そうなカレーなどが並んでいます
ミーゴレンらしき唐辛子の入った麺もここに有りました
 


 

中華のコーナーはというと、フライパンに入れられたチャーハンや熱々の蒸篭が並びます
 


 

シュウマイなどの点心や饅頭などが豊富に並べられています
そういやこのホテルのチェックインのときにいかにも中国から来ただろう団体の方が来られていましたが
このレストランを利用する中国人も多いのでしょうネ
 


 

で、私はと言うと
こうしたブュッフェにはつきもののオムレツを実演して焼いてくれる方がいたので、ここでまずオムレツを1つオーダー
トマトベースのサンバルソースをたっぷりかけてマレーシア風?にしていただきます

もうひとつ、これまたオーダーして目の前で茹でてもらう麵料理
好みの麺と具をチョイスして麺を作ってもらいました
考えてみると、あまりブュッフェと関係なさそうなものばかりを頼んだようです
 


 

お寿司はここではサラダのコーナーにあります
欧米と違いここマレーシアでは日本食の人気はいまいち
(シンガポールでは結構な人気だったんですけどね)
サラダのコーナーにあったのはきっとお寿司が料理ではなく野菜の位置づけなのでしょう
 


 

南国らしくフルーツや絞りたてなのでしょうフレッシュジュースが並んでいました
マンゴージュースを飲みましたが、これが絶品でした
 


 

美味しそうなチーズの数々
それにスモークサーモンやハム
パンに載せて食べたいものですが、この辺でお腹いっぱい
 

andaman143-2.jpg
 

追加でビールを頼みたいのですが、このあとすぐにチェックアウトして空港へ向かいます
追加料金なしでさっさとチェックアウトしたいので
残念ながらビールはお預けです

コメントする

カテゴリ

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 7.7.1

この記事について

このページは、r-ohtaniが2012年9月10日 18:28に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「KLモノレールからの車窓」です。

次の記事は「初めての飛行機乗り遅れ」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。