ジャルパックやJTBをはじめとしたツアーの台頭による海外旅行の大衆化後、すっかり息をひそめていたかのように思われた海外旅行ですが今年に来て復活の兆しがでてきたようです
JTB調べでは
「夏休みの旅行者は2000年以降最高の人数に」
気になる海外旅行人数は前年比4.6%増の272万人と、これまで最高だった2001年夏の266万人を抜く見込みだったそうだ
最近よくその名を聞くようになったLCC(ローコストキャリア)の普及や円高とあいまって今年の夏、海外へ足を延ばす人々が増加したようです
ここ数年その傾向はあったのですが昨年は震災の影響で旅行は自粛、一昨年はJALの経営破たんなどの影響があり、海外に出掛ける人の数は減ったかのように見えていました
ところがここにきて海外旅行のブームがひそやかに進行しているようです
特にJALは経営再建策として不採算路線からの撤退を余儀なくされましたが、こうして海外旅行者が増え始めるとまた路線の復活があるのでは・・・と今後に期待しております
そんな背景があるのか、出国ラッシュとなる8月11日(土)の新千歳空港は朝7時にもならないというのに御覧の混雑ぶり
チェックインカウンターの前には手荷物を預けたりチェックインを待つ人々がこれでもかと並んでいました
こうした混雑も航空会社のチェックインカウンターで長い列に並ぶことなく、チェックインが済ませられるのもステータスの利点
JALで言えばファーストクラスカウンターや写真のJALグルーバル会員専用カウンターでチェックインが可能です
そのステータス
私の場合JALなんですが、今年は家族会員としてのステータス
そこから脱却して単独でのJALグローバル会員加入を目指しています
定年後に旅行を楽しむ際の必需品として今年一年かけてこのステータスを獲得するつもりです
現在(旅行終了後)のところ、そのステータスとなる「サファイア」まで後わずかのところまできました
そう一度サファイアに到達しJALグローバル会員になったら、あとは毎年会費を払い続けてればそのステータスは継続されるんです
お盆で混雑した空港のセキュリティをさっさと潜り抜けて
JALサクララウンジで朝からビールとなります
ちなみに、ここに入るためにもステータスが必要です
そう私の旅はたいていがここから始まります
ここで樽生ビールを飲んで世俗(仕事)のことを忘れ、旅行モードに切り替える、新千歳空港のJALサクララウンジはそんな場所になってきました
さて以前ここに有った「レッドブル」を飲もうとしたところレッドブルは姿を消し
替わりにリポビタンDが置いて有りました
特に今回はアンマダン海のリゾートを巡る優雅な客船クルーズ
早いうちに心身ともにリゾートに染まらねばなりません
リポビタンDを飲んでファイト一発
この船「スーパースター・リブラ」を目指します
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