お酒がない、ガルーダ・インドネシアのエグゼクティブラウンンジ

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ジャカルタのスカルノハッタ国際空港からデンパサール国際空港への乗り継ぎには3時間ほどの待ち時間がありました
搭乗手続き済ませたあとはジャカルタの街をぶらぶらしても良いのでしょうが、ジャカルタの都市圏人口は二千万人を超える世界屈指のメガシティであり、東南アジア有数の世界都市です
3時間程度では観光ってわけにもいきそうもなく迷ってしまっても困るので
ここはラウンジでまったり過ごすことにします
そう今回の旅はゆったりのんびりがテーマです

どこにあるか人に聞こうと思ったら、真上の看板に示してありました
ドメスティク・フライト(国内線搭乗口)の下に各航空会社のエグゼクティブラウンジはこちらと書かれていますが、その一番上にガルーダ・インドネシア航空のエグゼグティブラウンジの名がありました


 

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ヒンドゥー教の神鳥ガルダに迎えてもらい
さっそくエグゼクティブラウウンジに入ります

ここでは暑くてたまらないので、もう少しエアコンが効いたところとシャワーにビールと目論んでいました
 

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なかはこんな感じ、照明を控えめにちょっと暗いラウンジはエスニックな雰囲気があり
そこそこ広いスペース
そして香辛料の独特の香りが、漂っていました
 

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航空機が眺められるカウンター席やパソコンが並べられたビジネススペースとどこでも見られる風景です
 

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席はビッフェカウンター近くのソファーをチョイス
そう今晩ホテルに着くのは真夜中になりますのでここで晩飯となります
 
 
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食事の前にまずはシャワー
空港内外をちょっと歩いただけで汗が吹き出していました
タオルなどのアメニティは先程のラウンジ受付で出してもらいます
 

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さて肝心の食事です
こうした海外の空港ラウンジにはその国を代表する料理が並びます
そうした料理を食べるのも最近では旅の楽しみのひとつになってます

ガルーダ・インドネシア航空のラウンジ
国内線にしては珍しいほどの料理が並んでいました

まずは南国っぽくフルーツそしてバナナを蒸したもの、隣にあるのは薩摩芋に見えます
 

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そしてメインは香辛料やサンバルたっぷりのインドネシア料理
鶏料理が多いのは宗教の関係でしょうか
こうした空港には様々な宗教・宗派の方がこられるでしょうから、やはりどの宗教にも抵触しない鶏料理が並ぶようにも思えます
 

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インドネシアらしく「ナシチャンプル」風にいただきました
ナシチャンプルのナシはご飯で今回は白米とターメリックライスを
チャンプルといえば日本人なら沖縄を思い起こしますが、こちらが本家となります
日本は島国、海洋民族なんだと思い知らされます
 

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飲んでいるのはグアバジュース
まあ新鮮で美味しいですが、できればこういった辛くて香辛料の効いた料理を食べる際はビールが飲みたかった
そうここはイスラムの国
確かにイスラム教徒でも、、まれにお酒を飲んだり豚肉を 食べたりもしますが
人前でお酒を飲むことはないでしょう
このラウンジにお酒はありませんでした
 
かわりになんだか変わったスープを頂きます
これがソト・アヤムなんでしょうか
茹で玉子やトマト、モヤシなんかが入っていました
ハーブや香辛料が効いて結構うまかった
 

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最後に焼売と豆腐と鶏を蒸したものが出てきました
これはパス
もうお腹いっぱいです
 

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そういやインドネシアの経済の実権は華僑が握っているですよね
そうこうしている間に搭乗時間、さてガルーダの翼に乗り込みますか

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この記事について

このページは、r-ohtaniが2012年6月10日 08:24に書いた記事です。

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