「翼よ! あれが巴里の灯だ」
大西洋単独無着陸飛行に初めて成功したリンドバーグがパリ上空で叫んだとされている有名な台詞です
実際には後世の脚色のようですが、今回早朝のシャルル・ドゴール空港に降りていく様はまさにそんなシュチュエーションでした
ちなみに写真はバルト海を望むヘルシンキあたりの夜景です
当然ですが隠れる雲もなく満ちた月が綺麗でしたが、このあとも数時間西に向かう飛行機に連れ添うよう月は同じ高さを維持してパリまで付き合ってくれました
羽田からパリのシャルル・ドゴール空港まで12時間と少し
そんな長距離の旅にJALは今回プレミアムエコノミーの最前列のペア席を用意してくれました
このシートはシートピッチが1m近くあり足元に余裕がありますし、前側にスライドしてリクライニングするタイプなので後方席の方に迷惑がかかりません
幅も充分ありぐっすり寝ながらフライト出来ました
今回はダイナミックセイバーでの申込です
札幌からパリ往復53,000円の格安チケット、当日プレミアムエコノミーにするには+30,000円でアップグレードできますよとあっただっただけに無料でアップグレードはないだろうと思っていたので喜びもひとしおです
おそらくは上記のように格安の航空券を売りだしていたため、エコーノミークラスはオーバーブッキング気味になり、うまいことエコノミークラスから押しだされたようです
帰路にいたってはなんとシェルフラットのシート
そうビジネスクラスにアップグレードしてくれました、いつもながら感謝感謝です
まずは毛布ではなく薄い布団とアメニティを頂きました
アメニティの中にはアイマスク・耳栓・歯ブラシ。マスクなど
ちなみにこのプレミアムエコノミー席にはパソコン用の電源が付いているのですが、凹凸の加減なのか接触が悪く使いづらい
そこでいつもこんな電源コードを持ち歩き、カメラのバッテリーの充電などに使っています
朝の食事は和食をチョイス
今回のパリ便は「日本の田舎料理」ということで
・ぶり大根
・豚柳川風玉子 旨煮餡掛け
・白菜煮浸し、蓮根旨煮
DEAN&DELUCAのバニラアイスクリームも美味しかった
シャルル・ドゴール空港に着いたのは現地時間で6時少し前
緯度が低いせいか真っ暗闇です
ボーデイングブリッチを渡っているとき気がついたのいですが、ボーディングブリッジには随分上のほうから伸びているタイプがあります
通常より上にあるということはエアバスA380のアッパーデッキ用でしょうか
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