サンフランシスコの車パーツ専門店「O'reilly AUTO PARTS」

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私の乗っているキャンピングカーのベース車はアメ車のFORD E-350エコノラインという車です
ちなみに先般のヨセミテ観光やナパのワインツーリズムに利用したフルサイズバンも同一車種でした
現在も大きな故障もなく乗っていますが、2001年車ですからもう10年使い続けていることになります
経年劣化もあるでしょうから通常の交換部品の他にそろそろ交換したい部品も出てきました
そこで今回のサンフランシスコで少し部品を調達しようと思いましたが・・・・

ところがサンフランシスコ市内には残念ながらFORDの代理店がありません


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そうサンフランシスコ市内は日本車、特にプリウスを良く見かけます
坂の街サンフランシスコで酷使されるのでしょう、燃費が悪く信頼性の無い車はここでは売れないようで、FOADの正規代理店は経営不振もあったか撤退したようです
そのかわりといっては何ですが、市内には日本のオートバックスのようにサブサプライ部品を扱う車のパーツ専門店があります
今回はそんなお店の一つ「O'reilly AUTO PARTS」にお邪魔してきました

ただこうしたがお店の常として交通の便の良いところにあるはずもなく
16th通にあるお店までバスで向かうことにします
こういった交通機関を利用する際、このクリッパーカード役に立ちますね


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お店はセーフウェイの片隅、道路に面しているところにありました
さっそく入店して物色です
店内にはケミカル用品やらオイルやバルブなどの消耗部品が多く並んでいます
ただタイヤは見かけませんでした
 

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私は腐ってもアメリカは車社会の先進国、日本にとってお米がそうであるように
車はアメリカにとってアイデンティティのひとつであると思っています

そうしたアメリカでは日本のような車検制度がないわけですが、別段アメリカだからといって車が壊れないはずもなく、車いじりが一般的な趣味の一つとなっています
そんなわけで車用品店では日本のそれとは違い、車内アクセサリーより修理用部品の品ぞろえが充実したりしています
店内の奥はカンターで仕切られており、その向こうにはかなりの量の車のパーツが整然と並べられていました
 

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さて奥のカウンターにスタッフがいましたので
今回の買い物の目的である、部品の探してもらいます
ヘインズのリペアマニュアル片手に部品発注です
ブレーキパッドなどは日本でもある程度流通していますので、それ以外の部品ということで、今回ロアボールジョイントとアッパーボールジョイントを頼みました

ちなみにアメリカの車はメーカーを問わず、シリアルナンバーを登録してありますので
間違うことなく部品を探してもらえます
やはりアメリカは車社会の先進国です

部品代はロアとアッパーを左右2個ずつ、全部で$225.64(日本円で1万7千円くらい)でした
 

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この部品がへたってくるとハンドルがガタついた感じになりショックを吸収しきれずゴトゴト音がするようになるようです、またタイヤの片ベリなどにも影響があるようで
来年の車検で交換しようと今回購入してきました
交換すればあと10年くらいは大丈夫でしょう
 

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帰り際、近くにアウトドア用品店「スポーツベースメント」にも寄りましたが、こちらは見て回るだけで終わりました
 

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コメント(2)

ゆっくり、そんなお店を見てみたいですね^^
うらやましい^^

のんちさん おはようございます
アメリカに行くと車用品店とキャンプ用品店に顔を出すのが日課です
面白いものが多く楽しいですよ

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この記事について

このページは、r-ohtaniが2011年9月28日 19:00に書いた記事です。

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