フィッシャマンズ・ワーフを散歩しているうちに小腹がすいてきました
スタンドでカニやシーフードのサンドイッチでも買い、ベンチに座って食べるという
ここフィッシャマンズワーフのスタンダードな食事を思い描いていましたが、気温が低い上、潮風が冷たく身にしみます
しかたありません暖かな室内のレストランを目指すことにします
目にっ止まったのが、サンフランシスコ名物のサワードゥブレッドで有名なボウディン・サワードゥ・ベーカリー
ここの1階ではパンの製造・販売を行っています
ショルームの中ではパン職人がパンの生地を成型していました
こちらの1階にもカフェがありセルフサービスのクラムチャウダーが食べられるようですが、せっかくなので2Fのレストラン「ビストロ・ボーディン」へ行くことにします
入口近くにはBARがありました、これが噂に聞くウエイティングバーなのでしょうか
こちらのレストランは雰囲気もよさそうで窓からはサンフランシスコ湾を眺めることができます
その上室内は暖かくピザ釜の炎が体の芯から温めてくれそうです
ここで頼んだのはフィッシャマンズ・ワーフ名物のクラムチャウダー
カフェとは違い値段が張りますが、サイズもかなり違いました
周りの方が頼んだサイズを確認し我々は2人で1個注文いたします
飲物はビール
バドワイザーを頼もうとしたところ、メニューにはありません
かわりにベルギービールの「ステラ・ アルトワ」を頼みます
どこかで聞いた名と思って頼みましたが、日本ではアサヒビールが輸入販売しているビール
日本人になじみやすいピルスナータイプのビールだそうです
他にもブルームーンなどのビールがメニューに並び、ビール好きにはたまらない品揃えでした
アメリカ人はバドワイザーやミラービールばかり飲んでいると思っていた私にはちょっと衝撃的です
このステラ・ アルトワの樽生ビールにはまり
今回のアメリカ滞在の間、こればかり飲んでいました
そうそうつまみはサワードゥブレッド
ホイップしたバターを付けていただきます
酸味のあるパンはビールによく合いました
おかげでついつい食べ過ぎてしまうことに
パンで空腹を満たしているとまたパンが出てきました
サワーブレッドという大きく厚い皮のごわごわとした生地のパンをくりぬいた中に注がれたクラムチャウダー
今晩のメインディシュです
パンを上の方からちぎりスープに浸して食べますが、なかなか減りません
結構なボリームがありこれだけでお腹一杯になってしまいました
おかげであと一つ頼んであった「シーフードサンド」はテイクアウトの憂いに合い
「ドギーバッグ」に詰めてもらうことに
この店はテイクアウトできるとは聞いてましたが、嫌な顔ひとつせず詰めてくれました
隣の席で先程のクラムチャウダーの残りを詰めて貰ったのにはちょっと驚きましたが
ちなみにシーフードサンドイッチはホテルについてからの夜食となりました
こんな感じでサービスが良く、そのうえ何よりも美味しかった
「パン」が・・・・
ちなみに会計は2人分チップも入れて$60位とリーズナブル
満足のサンフランシスコ最初の食事となりました
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