台湾の温泉「北投温泉」

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故宮博物院を歩き回り足が棒になったせいで無性に温泉に入りたくなりました
そう台北から日帰りで行ける範囲内に台湾では三大温泉に数えられる「北投温泉」があります
故宮博物院近くの士林駅からは少し離れていますがMRT淡水線を乗り継ぎ向かったところ30分ほどで新北投駅にたどり着けました
さっそくなんだか怪しいモニュメントが迎えてくれます
 

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まずは「北投温泉博物館」で北投温泉の歴史を勉強
北投温泉は日本統治時代に温泉好きな日本人が開発
政府やら民間やらでこぞって温泉旅館が作られ、高級リゾートになったそううです
孫文や当時皇太子だった昭和天皇も尋ねられたとか
 

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北投温泉博物館はもともとは「北投温泉公共浴場」だったそうで、いまもその面影が残っています
もっとも当時のお風呂には入れませんが、見ることは出来ます
ローマ風とでも言うのか今でも使えそうな感じです
 

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風光明媚なこの北投
園内を流れる渓流は天然の温泉で足湯を楽しむ方も大勢いました
 

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その源泉は「地獄谷」
道を間違えかなり放浪してしまいました
 

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ここの日帰り湯に入りたいと画策していた「瀧泉温泉」
残念ながら今は営業していないようで入浴はできませんでした
 

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辿りついいた「地獄谷」
蒸気の煙が、辺り一帯に立ち込めていますが、その泉はエメラルドグリーンに輝いています
なにやら青湯という珍しい泉質なんだとか
 

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ここまで来たからには、ここは一つ青湯に入らねばならないようです

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このページは、r-ohtaniが2011年6月11日 08:01に書いた記事です。

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