さてしばし寄り道していましたが、台湾の旅に戻ります
アジアの都市には必ずと言っていいほど屋台が存在ましす
現地の方々が普段食べているその土地の料理などが、格安で食べられ
雰囲気も味わえるのですが
今一つ衛生面が気になるところでした
そんな不安を払拭するかのように、最近アジア各地にはホーカー(屋台村)などと呼ばれる施設があちこちの国にできました
こういったところは屋根つきのところが多く突然のスコールにも安心できますし
水道も完備され食器などを共同で管理したり共同の水洗トイレがあったりします
こういったホーカーに屋台を集め観光客にも安心して来てもらえるよう努力されているようです
美食の国、台湾にも当然あります
台北で一番大きな夜市である士林夜市にも「美食広場」と名づけられた屋台村があります
大きな建物の中に150件ほどの屋台が隣接しています
テイクアウトのお店がほとんどですが、中にはテーブルと椅子のあるお店もあり
台湾食べられる屋台のほとんどが網羅されているようです
ソーセージの串焼きや蒸し落花生のお店など触手が伸びそうですが、ここは行っておきたいお店がありました
それが「豪大大雞排(ハオダダージーパイ)」
20センチ以上はあるのではと思わせる巨大なフライドチキンです
私が行ったGWはNTD55(165円くらい)ですので決して安いわけではありません
けれど買うまでは15分くらい並ぶほどの盛況ぶりでした
買ってすぐに熱々をほおばりましたが、どうしてもビールが飲みたくなり美食広場場内を探しまくりました
ここ台湾の人も気温は暑いのにかかわらず、食事時にビールって方が少ないのに驚かされます
ちなみに屋台で座って飲むときもビールは近所の店で買って持ち込むことが多いようで飲み物で儲けようという気はほとんどないようです
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