いま中国で行われている「広州アジア競技大会」が面白い
毎晩BS-TVから目が離せません
といっても日本人選手のメダルラッシュってわけではないんです
確かに日本人選手は活躍しているのですが、何よりも今回審判を含めたホスト国の姿勢が見ものなんです
もっとも選手は真剣ですので面白がってはいけませんね
まずは女子柔道の上野選手に対する北朝鮮選手の反則
翌日の新聞には金メダルよりも目立つ目の周りを腫らせている上野選手の写真がこれ見よがしに掲載されていました
試合中相手選手に5~6発殴られたようですが、審判はいったい何をやっていたのでしょう
反則どころか指導すらとらなかったようです
当の上野選手「5、6発殴られた。絶対に勝ってやると思った」と延長で優勢勝ちすると、目がふさがった状態で臨んだ決勝は崩れけさ固めで一本勝ちした。 (写真ともにスポニチHPより拝借)
殴り返すわけではなく、闘志を内に秘め正々堂々戦う、これぞ大和撫子って思ってしまいました
女性には酷な言い方かもしれませんが、腫れた顔は金メダル以上の勲章かもしれません
その女子柔道、翌日に48k級でもやってくれました
あの「明らかに攻めながら、防戦一方だった中国の呉選手に旗が挙がった“疑惑の判定”」とされる試合
この試合はTVで見てました
いや~ひどい判定でした、買ったいやもとい勝った中国の呉選手もあれだけ逃げ回っていたのによく喜べるものだと(ちなみに準決勝も韓国の選手に投げられたのにもかかわらず勝利とか)
写真を見ると計時かなにかの中国スタッフまでえらくはしゃいで喜んでいます
ホストの意味を履き違えてるさまが堂々とTVを通じ流れました
私には中国人のメンタリティはまったく理解が出来ません
(スポニチHPより拝借)
ちなみに福見選手もポイント取らなきゃ勝てないのは悟っていたようですね
「自分では勝っていると思っていました。でも投げないと意味がないので…。負けと同じだと思います」
福見選手は潔ぎよいコメントを残しました
多少憤慨しましたが、リアルタイでこんな映像を見れたのはラッキーだったかもしれません
ちなみにこれがあの谷亮子選手だったら結果は別なものになったと思っています
今朝も新聞を見ると
体操の山崎選手がやられたようです
「体操女子床運動」で、山岸がアクシデントを乗り越えた。演技開始時、音楽が3度も乱れた。2度目にかかったのは違う選手の曲。大きな国際大会ではありえない、運営側の大失態だ。
だが、山岸は冷静だった。「こんなこと他の選手は経験できない。逆に良かったと思った。びっくりしたけど。動揺しなかった。」(北海道新聞より抜粋)
そんなアウエーでの経験を糧にしつつも銀メダル
見事でした
以前は本番に弱いだの、ここ一番に勝てないだの批判されるつけてきた日本人選手
代はかわり今の平成生まれの選手たちは皆強いな~とTVをみつつ感じております
アウエーや反日何のその頑張ってもらいたいものです
そろそろ採点や審判による疑惑が少なくなる陸上競技が始まります
タイムや飛距離を競う競技が不得意な?どこぞの国とのメダル獲得の差をどこまで詰められるか見ものです
さて最後に被害者はなにも日本だけではないようです
サッカーでは中国と対戦したマレーシアの選手が12枚ものカードを出され3人退場(中国は0枚)
http://www.jfa.or.jp/national_team/2010/2010u21_ag/group_a/match_page/m31.html
テコンドーのメダル候補である台湾の選手(美人アスリートだそうだ)は勝利目前、ソックスがどうとかで(試合前の検査でOKだった)反則負け
いろいろと楽しませてくれてます
いや~しばらくは「広州アジア競技大会」から目が離せません
コメントする