いまだこのBlogにて先月見てきたF1シンガポールGPのレポートを更新している最中ですが、ここでちょっと寄り道
昨日サッポロファクトリーにあるユニバーサルシネマにて何十年ぶりかで映画を見てきました
観てきたのは先々週封切られた
アイルトン・セナ生誕50周年記念ドキュメンタリー映画
『アイルトン・セナ ~音速の彼方へ』
大きなポップコーン片手に館内へ
どちらかと言うとこの映画、人気が無いのか映画館は閑散としていました
けれど画面には惹かれてしまいました
最後に'94サンマリノGPでのセナのオンボードカメラの映像には
いつ・・・・・と思いつつ手に汗握って見てました
完全にセナ側の立場に立ったドキュメンタリー映画でしたが、何か最近のスポーツでの日本バッシングを思わせる事柄と重ねてしまい
多少憤慨しつつも最後まで見入ってしまいました
いや~やはり映画は映画館で見るものですね
さて今週末に迫ったF1韓国GP
どうやら新設したサーキットにおいて、ぶっつけ本番でF1を行うと言う事態にくわえ
コースは今月はじめに舗装したばかりというコンディション
しかも裏のストレート(2010年最長だそうだが)にはコース両脇に直にコンクリートウオールが設置されエスケープゾーンも無いありさま
それに加え特に心配なのがピットレーンの位置
その出口は第一コーナーのインではなくアウト側に設置されています
いったいどうやって安全に合流させるのだろう?
イモラの悲劇から16年
その後、F1で死亡事故は起きていないと映画で締めくくっていましたが
今週末のレースにてF1ドライバーの死亡事故が無い事をただただ願うのみです
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