さてトランジットで訪れた香港
中華の本場で食を楽しもうともくろんでいましたが、春節の前夜(日本で言うところの大晦日?)ということもあり、お店は休んでいるか早仕舞いするお店ばかり
開いているお店も現地の家族連れなどが予め予約を取っているようです
当初ホテル日航香港のメインダイニング『桃李』も考えましたが満席とのこと
予期せぬ晩飯難民となりました
かといってセブンイレブンの弁当とかカップ麺とか、ここ香港まで来て許される行為ではありません
そこでふと思い出したのが、一昨年前上海でご一緒させていただいた菊さんのblog
「菊さんの食い倒れ漫遊記」
その菊さんが昨年、ホテル日航香港に宿泊したとき近くのレストランで三大珍味を食べていた記事を思い出した
いつもblogを読ませていただいてなんだか趣向が似ているようだったので失敗はなさそうだと
早速携帯電話でWebにアクセス、店名を確認しそれをホテルのコンシェルジェに見せて予約してもらいました
ホテルの近くの割にはホテル日航香港のスタッフは誰も知らなかいお店でしたが、インターネットで検索してもらい電話にて予約完了、これで何とか晩飯にありつけそうだ
地図に場所を示してもらったので迷うことなく「煌城海鮮酒家」に到着
ここで有問題(ヤオマンタイ)な事件発生
入り口で店員に「リザベーション・・・」「リザーブド・・・」などを繰り返しても発音が悪いのかまったく通じません
予約してる旨を伝えたい・・・が伝わらない
返ってくる言葉も・・・・もしかして広東語しか通じないお店なのか
あたふたしていたところ現地の方らしきお客さんが日本語で救いの手を差し伸べてくれました
ホテル日航から予約していた旨が何とか伝わり席を確保
多謝です、個人で旅行しているとこういった行為が心に沁みます
気分を良くして青島ビールを飲みながら周りを見渡すと、家族づれ特に年配のおじいさんやおばあさんを敬いつつも連れて来られた方が大人数でやってきておりました
香港もまた儒教文化圏であることを知らしめてくれます
そして奥には水色に輝く水槽があり、このお店が海鮮料理のお店であると主張していました
伊勢海老が旨そう
でも頼んだのがコレ
カリカリに皮を焼かれた豚や鴨
タレも3種類、唔該(ムコイ)がこれはこれに付けて食べろっと説明を受けます
次にフカヒレ
姿が残っているフカヒレ初めて食べました
もやしを入れて食べます
最後に折角の海鮮料理屋ということで海鮮の炒め物
イカにホタテ、海老ってところでしょうか
揚げ麺が結構合いました
帰り際、水槽を見て回りましたが奥にいる魚はもしかしてナポレオンフィッシュ
ナポレオンフィッシュは「老成魚」って名前で白身の高級魚として中華料理になるとは聞いてましたが、まさかこんなところで出会えるとは
まるで食の水族館
流石はなんでも食べるお国柄です
大谷さま
ご無沙汰しております。菊池です。
大谷さまは相変わらず世界中を飛び回り、お元気そうで何よりです。
春節頃、ちょうど香港に立ち寄られたのですね?
blogを拝見してびっくりしました。
私のブログの記事の「煌城海鮮酒家」を参考にして頂いたのですね!
お役に立てたか、お口に合ったか不安ですが、大変嬉しいです。有難う御座いました。
私は5/2~5/5に生涯で二度目の香港旅行に行く予定です。
大谷さんのblog記事を参考にさせて頂き、楽しんできたいと思います。
また立ち寄らせて頂きます。
有難う御座いました!
菊池
菊池さん こんにちは
今回の香港では助けられました
危うく香港で晩飯を食べ損ねるところでした
「煌城海鮮酒家」で初めてヒレらしき姿の残ったフカヒレ食べましたが、旨かったです
それに財布にもやさしかった
5月の香港楽しんできてください
そうそう富良野にいらっしゃったんですね、札幌にこられることでもありましたら声を掛けてください