香港国際空港 JALサクララウンジ

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キャセイパシフィック航空のラウンジ「ザ・ウイング」「ザ・ピア」に続いてやってきたのは、JALのサクララウンジです
海外ではおなじみの「相沢」さんに迎えられて入室します
何をしに来たかといえば、樽生ビールを飲むために他なりません
 

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アジアを旅していて一番の不満は樽生ビールを飲めるお店が限られていること
前述のキャセイのラウンジにあるレストラン「ザ・ヘブン」ですらビールを頼んでも出てくるのは瓶ビールか缶ビールのみ(まあロングバーのようなお酒を専門に扱っているところに行けば別ですが)
アジアの国々は日本のようにちょっとした食堂やレストランで樽生ビールを頼むということが出来ません

高温多湿な国、しかもどちらかというと香辛料特に唐辛子などふんだんに使った辛い料理の多いアジア
その食卓に樽生ビールが並ばないのはビール好きの私にとって結構辛いものです
こちらの国の人々は普段、樽生ビールを飲む習慣がないのだろうか?と考えたこともあります
でも需要の問題というより、これはきっと供給側に問題があるのでしょう
樽生ビールの取り扱いは瓶ビールや缶ビールのようにいきません
私自身キャンプで樽生ビールが飲みたいという欲求から、キャンプにビールの樽とビールサーバーを持参して楽しみますが、樽生ビールは鮮度が大切ということで購入時は製造年月日にこだわりますし、また注出器具のメンテナンスにも手間が多くかかります
この辺の手間と製造現場の問題が解決すれば、どこへ行っても美味しい樽生ビールがたのしめると思うのですが・・・

私の持論ですが日本で流行ったものは必ずアジアで流行ります
瓶ビールや缶ビールよりも樽生ビールがもてはやされる、将来きっとそうなると期待を込めて思っております
 

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サクララウンジでビールサーバーに出会い
嬉しさのあまりあわてて注いだので泡ばかりになっちゃいました

そう言えば韓国あたりでは泡がてんこ盛りのビールは嫌われるとか
泡なんか入れず目一杯ビールを入れろってことでしょう
もっとも韓国のビール「HITE」「CASS」や「OB」あたりの炭酸の濃度が低いのはそういった理由かもしれません

でも最近韓国では若者を中心に外国ビールを飲むのが流行っているらしく
特にアサヒのスーパードライが人気だそうです
次回韓国に行ったときは是非とも焼肉をつまみつつジョッキでアサヒスーパードライ飲んでみたいものです

そうそう肝心のサクララウンジですが、パンやサンドイッチなどの他に海苔巻きやらうどん、焼きそばなども置いてあります
きっと日本人ビジネスマンあたりには郷愁を誘う食べ物なのですね
食べたことないので味はわかりませんが・・・・
 

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JALの機内で出されたり、機内で販売されるカップ麺「らーめんですかい」や「うどんですかい」もありました
香港で中華三昧だった人たちもこれ食べてくんだろうな
この小さめのサイズが心憎いくらい良いですね
 

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サクララウンジからは香港国際空港の駐機場が眺められますが、これが全てではありません
とにかくこの空港馬鹿でかいんです

ところでこれから乗るキャセイの機材が何になるのか気になってますが、ここからでは残念ながら確認することができません
なんで気になっているかというと、本来予約していた便の機材はジャンボ
新型の機材ということで噂のキャセイの新型ビジネスシートが使えると喜んでいました
搭乗の際、別の成田直行便に替えてもらったおかげで、新型のビジネスシートが使えるのか
不安になってました
ジャンボなら新型です・・・・・さて、どちらでしょうか
 

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搭乗時間となりましたので期待と不安が入り混じりつつ搭乗口へ

期待通り『ジャンボ』でした
新型初体験となります
 

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この記事について

このページは、r-ohtaniが2010年4月 8日 19:04に書いた記事です。

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