藤子・F・不二雄著「ドラえもん」
SF(少し・不思議な)マンガである
著者のこんなのあったらいいな~からこの名作が生まれたそうだが、1969年にはじまったこのマンガで登場する「秘密の道具」、ドラえもんのポケットからではなく、最近は実用化され売られているものも有るのだとか
これは40年の技術の進歩のおかげなのか、それとも「必要は発明の母、失敗は成功の元」なのか、「GPS」「液晶テレビ」「携帯電話」「人口降雪機」などがそれにあたるのだそうです
そういえば先日TVで「タケコプター」の実現に向けてという面白い番組を見たりもしました
「秘密の道具」としてまだまだ実現が難しそうなものもある
「どこでもドア」である、ドアを開けると世界中どこでも好きなところに行ける
何て夢のある話であろう
スタートレックの「転送」・マトリックスに侵入するための電話のようなものかもしれないが、是非とも実現してもらいたいものです
類似しているが同じくドラえもんに「どこでもまど」っていう「秘密の道具」がある
『どこでもまどは、「水たまりのピラルク」(てんとう虫コミックス34巻に収録)に登場する。
「どこでもドア」の窓版。使用法も同様。場所の名前を言いながら窓をあけると、その場所に繋がっており、少々狭いながらも窓をくぐることでその場所へ行くことができる。』ウィキペディアより
これってその場所には行けないが今使っている「インターネット」に置き換えることは出来ないだろうか
世界中の見たい情報が今ここで検索さえすれば見ることが出来る
WINDOWSはその名の通り「窓」ですが、何か通じるところがあるように思えます
(ペナン国際空港キャセイのラウンジでmixi中のPC:日本語OKでした)
前置きが長くなりましたが、個人旅行の場合
ただ呆然としていても何も出来ない、口を開けているだけでは何も食べれません
情報が何よりも重要です
そんな「見たいもの」「やりたいこと」「食べたいもの」そしてその際必要な手段として交通機関やら風習などをインターネットを使ってたやすく検索できる時代になりました
行政としての観光情報やサービスを提供する側の情報も参考にはなりますが、何よりも体験された方の生の声が重要となります
Blogや口コミ情報、旅行掲示板が主な情報源ですが、Blogですと趣味趣向の似ている方をセレクトして見させていただけるのが嬉しい
ところがタイトルの「ペナン国際空港ラウンジ」
情報が希薄でした
マレーシア航空のゴールデンラウンジくらいはなんとか閲覧できますが、キャセイパシフィックにいたっては情報が検索出来ずにいました
ワンワールド加盟の航空会社のラウンジなのでちょっと寂しいですね
今回のペナン旅行で試してきましたので、そのレポートです
ラウンジ自体、広さはさほどありません、定員は20名くらいでしょうか
ただキャセイのラウンジに無くてはならない「ロングバー」は有りました
その向いにはコーヒーメーカーや飲み物、軽食のブッェがありますが、品数はかなり限られます
ビールは勿論、缶ビールのみ
写真はファイナルコールのあとさっと誰もいなくなったときに撮影
トイレに行く方が多かったのですが、ラウンジ内にトイレはありません
ちなみにこの席数ですとキャセイの便がある前は結構混んでいるのでないでしょうか
棚にマレーシアのカップラーメンを発見
辛いのかな~
食べてみたい気もするが、これから向かう先は中華の本場香港
ここは我慢我慢
このエントリーが今度ペナン国際空港キャセイパシフィックのラウンジを利用する方に少しでもお役に立てれば幸いです
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