航空機での電子機器利用 キャセイ編

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いよいよ目的地「ペナン」へ向かいます
機材はエアバスA330
キャセイパシフィックのビジネス席はこんな感じです
幅もそうですが足元が広いのがうれしい
私の短い足ですと前の座席に届きません
 

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センターのコンソールもテーブルとして十分機能いたします
隣の方と腕がぶつかることもありません
 

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パソコンを使おうと電源を探すと、あることはあるのですが、差込口はこんなのしかありません
ACではなくDCのようです、今度コンバーターを探しておこう
 

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ちなみになんで写真が撮れているかというとキャセイパシフィックは飛び立つまではデジカメ撮影がOKだからです
国内にいると気づきませんが、最近こういった航空機での電子機器の取り扱いに変化が見られるようになって来ました
電子機器自体もペースメーカー等に影響を与えないよう変わってきておりますし、飛行機の計器にも影響を与えないようになってきているのかもしれません
携帯電話など出発時はシートベルト着用のサインが出るまでOKですし、到着時は飛行機がタチダウンした時点で携帯電話の利用が可能とアナウンスされます
もちろん狭い機内ですから電話なんかかけられたらたまりませんが、宿泊・交通機関のWebを利用した手配やメールのチェック等利用できるのは助かります
いい悪いは別として、この辺は日本の航空会社いやもとい法律がだいぶ出遅れております

このEMI(搭載機器への電磁干渉)についてwebで面白い記事を見かけました
『電車内の携帯電話電波は蓄積して心臓ペースメーカに強く影響するか?』
電車内のPM-EMIについてインターネットを検索すると多くの関連記事が出てくるが,「携帯電話電波による事故の発生を世界中で聞いたことがない。日本の対応は意味のないことではないか?」といった意見もある。(北海道大学 教授 工学博士 野島 俊雄 寄稿文より:PDFです)

日本ではこういったものは一度禁止しだすと、タブー化され本来の意味も忘れて止め処もなくなってしまうようです
禁煙もそうですね、そこまでしなくてもといつも思ってしまいます

それに今回の旅で気がつきましたが、私ぐらいの年代の人は大抵「スマートフォン」を持ち歩いています
BlackBerryとかiPhonとかを使っているのを機内やエアポートラウンジで随分見かけました
(日本人ではないようでしたが)
もっともこれは日本の航空会社ではなくキャセイ・パシフィック航空を利用したためだったかもしれません
 

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私も持っていることは持っているのですが、なかなか使いこなせません
荷物になるだけだからと日本に置いてきましたが、はやいところ使いこなせるようになりたいものです

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このページは、r-ohtaniが2010年2月18日 19:17に書いた記事です。

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