今回の旅行はいつものJALの利用ではなく
キャセイパシフィック航空の「キャセイホリディのビジネスクラススペシャル」というのを使ってみました
東南アジア(11都市)へのビジネスクラス往復料金が117,000円とバーゲンっていうか、ビジネスクラス料金がが格安だったためですだったためです
その行き先はバンコク、シンガポール、クアラルンプール、ペナン、デンパサール
ジャカルタ、スラバヤ、マニラ、セブ、ホーチミン、ハノイといったもの
ついでにワンワールド加盟の航空会社です
ラウンジも使い放題です
キャセイパシフィックといえば、20年前に一度香港線で利用したことがありました
そのころはキャセイパシフィックがJALと提携し新千歳~香港を定期就航しておりましたが
当時の香港の空港、啓徳空港はビルを間近に降りていく「香港アプローチ」が有名な空港でした
新千歳も雪の降る厄介な空港
パイロットの腕がなる路線でもあり空軍上がりのパイロットがほとんどだったそうです
ちなみにその20年前に行った時、ちょっと怖い思いをしたことがあります
香港啓徳空港へ降りていく少し前パイロットが一言
「エンジンの片方が止まりました・・・・・が、飛行にはなんら影響はありません」
とアナウンスしてきました
機内はちょっとした緊張が走り、ついでに機体もどんどん高度を下げて行きます
ほんとうにどんどん高度は下がり機体はビルの間を抜けるように(私にはそういう風に見えました)降りていきます
そのときそのビルを見た一瞬
ビルの中でコーヒーか何かのマグカップを抱えこちらを見ている方と目が合った(^^ゞ
ような錯覚に襲われた怖い記憶があります
そのくらいビルの近くを降りていきました
(エアポート○○の世界ですね)
まあ、その後無事啓徳空港に着陸し、なにもなかったかのように香港で飲茶等を楽しみましたけど
ちなみにキャセイの機材に使われるエンジンの多くはホイットニーとかではなく、あの「ロールス・ロイス」
さすが女王陛下の国の航空会社
エンジンカバーにもRRのエンブレムが燦然と輝いております
とりあえずキャセイで香港を目指します
RRさん今回は止まらないでくださいね
コメントする