キャセイの機内食 成田~香港 CX509

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グルメと言われるものにはいろいろあるようで
ミシュランのガイドブック片手に食べ歩くグルメから
オフィス街のちょっとした食堂で出されるランチや丼物
ちょっと変わったところで野球場などのスタジアムで名物となっている弁当いわゆるスタ飯などなど様々なものがあります

旅行にグルメは付き物ですが、特に駅弁など車窓を眺めながらの食事は格別です
ただしこれは地上を走る場合や船旅に限られています
空の旅は風景といえばほとんどが青い空と雲ばかり
それも窓側の席に限られますし、その窓もごくごく小さい
それに加え作りおきの料理を割れないようにとプラスチックのコップや皿で出され狭いシートの狭間で食べることからして、グルメからかけ離れた感のあるのが航空機での機内食です

ところがあるところににはあるもので、今回利用したキャセイパシフィックのビジネスクラスの機内食でしっかりとグルメしてきました

ちなみにキャセイパシフィック航空は、2005年、2006年と続けて2年連続、あと2009年もイギリスのスカイトラックス社のランキングで最高賞であるエアライン・オブ・ザ・イヤー賞を獲得するなど世界でもトップクラスのサービスで定評がある。(ウィキペディアより)

今回の旅はこのエアライン・オブ・ザ・イヤー賞を獲得したキャセイパシフィック
しかもビジネスクラスでの機内食をはじめとしたサービス自体を楽しもうというのが目的でありテーマでもあります
いうなれば高級ホテルでホテルライフを楽しむように、航空便でエアーフライトライフを楽しむというものです

今回まずは成田から香港へのフライト
朝9時に機内に乗り込みウエルカムドリンク「キャセイディライト」を頂きます
 

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食事のメニューとワインのメニューを頂き
食前酒にはキャセイのオリジナルシャンパンカクテル「パシフィックサンライズ」
をチョイス
 

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さて前菜です
札幌から来たのですが、うやうらしく北海道産ホタテが出てきました
その他アボガド、野菜サラダを温かなガーリックトーストでいただきますが、もちろん盛り付けは普通の陶器製の皿やガラスのコップなどを使います
これだけで雰囲気はかなり違いますね
 

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前菜を食べ終わった頃合を見て
メインの料理がゴンドラで運ばれます
それを見て客に選ばせるのがキャセイ流
メニューではなく実物が拝めるので間違いがありません
私はTボーンステーキ、奥さんはチキンの醤油煮をチョイスしました
 


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タイミングをみはらかってくるので熱々です
続いてデザート、季節のフルーツ(パパイヤ・リンゴ・オレンジ)、香港の生み出したデザート「マンゴープリン」それからハーゲンダッツアイスクリームにペニュンシュラ?のチョコレート
 

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全部食べ終わったところで、時計を見るとなんと2時間半が経過してました
食事の間、CAは食べ終わった皿の回収や飲み物は足りているかなど絶えず給仕しておりました
これでもかと出てくるデザート攻勢に最後は降参
もう何も入りません

でもこのあと香港国際空港のキャセイのエアポートラウンジでヌードルバーが待ってるんだよな

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この記事について

このページは、r-ohtaniが2010年2月15日 22:04に書いた記事です。

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