2009年中国の正月映画として公開された
「非誠勿擾(フェイ・チェン・ウー・ラオ)」
そのときの邦題は『誠実なおつき合いができる方のみ』となっていましたが、今年2月から日本で公開されるこの映画のタイトルは「狙った恋の落とし方。(北京ー北海道)」になったようだ。
ニュアンスは違うがきっと同じ意味なのであろう
さてこの公開を知ったのは昨日パソコン卓上ラックを買いに「ニトリ」へ行った時のこと
家具を買った方にこの映画のチケットをプレゼントしているようだった
(ニトリはこの映画の配給に協力しているようです)
お目当ての卓上ラックは1,400円で買えたため残念ながらこのチケットはいただけなかったが、是非とも実際に映画館にいってみてみたい映画だ
ロケ地として使用されたのは、オホーツクでは網走(JR北浜駅、能取岬)、斜里(キリスト兄弟団斜里教会、斜里町立国保病院)、ウトロ(岩尾別温泉ホテル地の涯、知床グランドホテル北こぶし、国設知床野営場)など。
なじみのある地名がずらり、行ったことのある施設ばかりです
それに阿寒の居酒屋などはロケで使われ、訪れる中国人が絶えないとTVでも紹介されていました。
クライマックスには道東の美しい自然景観が映し出されているそうですが、そんな映像が多くの中国人民を魅了しこの映画の鑑賞後に「北海道に行きたい!」と希望する人が後を絶たず、中国の旅行会社もロケ地巡りツアーの検討していたそうだ。
実際に2月4日の十勝毎日新聞ニュースでは
「中国から大型チャーター便 帯広空港」
とかち帯広空港に今月中旬、中国からの国際チャーター便が3年ぶりに乗り入れする。中国東方航空(上海市)、中国南方航空(広州市)の2社で、265人乗りと192人乗りの機材を予定している。中国の旧正月(春節)の休暇に合わせた措置で、富裕層の拡大に伴う観光需要の増加が背景にあるとみられている。台湾に次ぐ新たな市場として、中国観光客の動向は今後も関心を集めそうだ。
http://www.tokachi.co.jp/news/201002/20100204-0004265.php
と伝えている
特に、とかち帯広空港はJAL便の運休・減便などと噂されたりとあまりよいニュースはなかったが
旧正月の道東、いやもとい帯広の空港や繁華街は北京語で華やぎそうだ
コメントする