昨年末からどたばたしているせいか今日も休日出勤
どこにも行かないせいか、ネタ切れの感もある今日この頃です
そんな会社帰りに本屋に立ち寄り、ふと目に入ったのがこの雑誌
「number」バンクーバー五輪特集 あなたの知らないフィギュアの世界
表紙を見ておもわず買って持ち帰り完読してしまいました
ちょっと気になったのが、浅田選手のインタビューのあとの宇津宮直子さんのこんな記事
「自己中心」を貫いた浅田真央の4年間と題して
・・・’07~’08シーズン、真央は、ロシアの重鎮、タチアナ・タラソワの手によるプログラムをしなやかに踊った。それまでとは異なる、大人の雰囲気を持つ作品である。
「これからは、いろいろなジャンルを滑れるようになりたい。全部が挑戦だと思っている」
この年、彼女はグランプリシリーズでも全日本選手権でも優勝したが、相変わらず、ジャンプには苦しめられる。
記者会見では、「迷いがあったというか、強い気持ちが持てませんでした」とう表現を多用するようにもなっていた。
それにはルールが変わり、エッジエラーが厳しく取られるようになった影響もあるだろう。競技である以上、正確なジャンプが求められるのは当然だ。しかし、それは、エラーの判定が公平に行われるのが前提となる。
試合によって、ジャッジによって、選手によって、基準が違うのなら、フィギュアスケートは競技でなくなってしまう。・・・・・・と書き綴られておりました
最近の浅田選手を見ると
ここ数年の狙い済ましたようなルール改正に加え、もはや地に落ちたのではと思わせるジャッジメントに苦しめられているように思えます
しかもこれにマスコミが助長している感も見受けられます
「自己中心」と書かれていますが、その通りプログラムそしてコーチについても自分の主張を最後まで貫いています
そんな浅田選手ですが例えジャッジングが不公平だろうと不正があろうと、きっと自分の力でねじ伏せていってくれるでしょう
(福井新聞より拝借)
さて冬季オリンピックにはおなじみとなった名物となる風景があります
もちろんフィギュアスケート
それはキスクラにて「ゴールドメダリストの隣で、ゴージャスな毛皮に身をまとい得意げに微笑むタラソワコーチの姿」です
理不尽さや不公平なんてなんのその
今年も是非とも再現してもらいたいものです
コメントする