先日、機会があり
朝日酒造のお酒を2本飲み比べる事に
1本が純米大吟醸「久保田 萬寿」
そしてもう1本が「洗心」
どちらも新潟の酒蔵「朝日酒造」のお酒です
特に「久保田 萬寿」は知名度が高いうえ、クセがなく飲み口が軽やかで誰からも親しまれますが、この「洗心」萬寿と比べる味は濃厚、そのせいかある意味飲みづらいお酒でした
ところがこの「洗心」
箱に入った一枚の紙に
煌くひとへ こころの祭り
朝日酒造から最上の一献です。
と書かれているのをみると朝日酒造のフラッグシップとなる1本のようです
お米にこだわり肥料を抑えた栽培方法で作った「たかね錦」を何と28%まで磨くとか
28%の精米と言うことは72%を削ぎ落とすということですネ
いや~勿体無い
味わいのあるお酒でした
酒の博士こと「坂口謹一郎」先生が、「美酒は水に似たり」と称えたりしたもんだから
やたら水の如し淡麗なお酒が好まれたようですが
私自身は水のように飲める酒はあまり好みではありません
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