シンガポールGP観戦を終えて
パン・パシフィックホテルに戻ってきました
夜12時をまわってますが部屋からプール越しにコースを覗いても暗くてなにも見えません
途中に食事のできるレストランもなく、バーガーショップで買ったハンバーガーをワインとタイガービールでやってます
さて今回の旅は土曜の朝出発し、月曜の夜に戻るといういつもの弾丸旅行
出発が札幌というハンデを背負ってはおりますが、さほど無理なくF1観戦や観光ができたのではと思っております
理由はいくつか挙げられますが、まずシンガポールGPがナイトレースということで夕方に着いてもその日のフリー走行・予選が見れたという点
それに昼は暇なので観光やオフ会に行くこともできたという点でした
双方ともに市街地コースということと、コース脇のこのホテルが取れたのも大きかった
それにシンガポールGPならではの良い点がいくつもありました
今回と3月に訪れた時の話を総括すると
「至近距離での観戦」・・・・・規制がおおらかなのか観戦場所からF1との距離が近く迫力があります
「ナイトレース」・・・・・独特の雰囲気があります
「観客が少ない」・・・・・・多分これが一番、ウォークアバウト(自由席)で金網や柵にへばりつきますが、さほど苦労なく好ポジションで見れます(少なくとも2~3時間前に並ばなければならないということがありません)その割りに白人の観客も多いようです
「チケットが安い」・・・・・ウォークアバウトなどのチケットが安く、限定はされますが好きなポジションから見ることが出来ます
「交通の便」・・・・・市街地コースならではの近さ、取ろうと思えばコース脇にホテルが数件あります、遠くてもサーキットまで2~3時間などいうことはありません
「公共交通機関」・・・・交通網(MRT)が整備されEZリンクカードとあわせ市内観光(シンガポール国内)など便利に利用できます
「不健全な治安?」・・・・・近隣諸国からの出稼ぎ労働者は特定の場所に隔離されたりもします、そいった政策のおかげかスリなども少ないとか、途上国を旅される方は痛感すると思いますが結構重要な要素です
「観光立国」・・・・・・これも不健全な治安かと思いますが観光客についてぼるようなことは少ない、特にタクシーなど規制が厳しく注意していればぼられるようなことはまずないようです
「物価」・・・・・・一人当たりのGDPは日本より高いのですが、現地の物価はさほど高くはありません
「レース後のコース開放」・・・・・理屈なしに楽しい
「雨がふらない」・・・・・・昨年と今年に限ってですがレース中雨が降りませんでした、何故?ということにしておきましょう
こんなところでしょうか
特に南アジアのおおらかさか、全般的にセコセコしたりカリカリすることがないのが良いですね
例えば自由席であるウォークアバウトに数時間前から大きく場所取りしたり脚立や三脚が並ぶなどということはありません
(ちなみに禁止事項のようです)
Webで悪い点はあまり出したくはありませんが、参考のため
「暑い」・・・・北緯1度ですからしかたありませんネ
「酒類が高い」・・・・税金の関係でしょうが、煙草同様高いです、これは気温とあわせビールが高いのは問題です
「レース後レストランが閉まってる」・・・・・これはもしかしたら規制かもしれません、レース終了くらいに一斉に閉店してました
あとびっくりしたのが、愛煙家には悪名高いシンガポール、しかもF1のレース中なのにコース脇で煙草吸ってる方が結構いらっしゃいました(喫煙出来るか否かの確認はしてません)
これって愛煙家のF1好きの方には朗報でしょうか
以上が今年私がシンガポールGPを見た際の感想です
どうです行ってみたくなったでしょうか
シンガポールGPはしっかり来年のスケジュールに入っているようですヨ
日本GPはもちろんいいのですが、ちょっと足を伸ばすと、一歩足を踏み出すとそこには素晴らしいものが待ってます
シンガポールGPお勧めです
一歩足を踏み出したとたん、もうはや踏み外しそうです
ドバイ・アブダビGPもいいんだろうな~
レポート楽しく読ませていただきました。
超至近距離での観戦に、レース後のコースイン。
シンガポールの人たちの人柄もあって満喫されたようですね。
元々観光立国として整備されていたところに、F1というイベントを盛り込んでる、という感じもします。
日本以外だったらやっぱりモナコかなぁ、とか漠然と思っていたんですが、シンガポールはアリですね。
…っていつ行ける事やら(^^;)
いこう斎さん おはようございます
噂には聞いてましたが、これほどとはというのが私の感想です
モナコはもちろん見たいのですが、シンガポールGP良かったです