「香港 名都酒樓」で飲茶

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香港といえば真っ先に思い浮かぶのが飲茶
飲茶は「蒸篭に入った様々な点心をつまみながら、中国茶を愉しむ」と言われており
点心はもちろんですが、この中国茶を楽しむことに重点がおかれております
日本の懐石料理も「茶懐石」と呼ばれ、最後に飲むお茶を美味しく飲むための料理とも言われてますが、何か通じるところがあるやも知れません

 
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ということで昼飯は飲茶です
スティするコンラッドのある金鐘に舞い戻り名都酒樓
あの横浜中華街にある聘珍樓(へいちんろう)のチェーン店です
金鐘駅からほど近い統一中心というビルの4階にそのお店はありました
ビルの中なのでさほど広くないと思いきやごらんの風景
1,000名は入れるとか(HPのフロアプランを見ると98テーブル並ぶようなので可能かもしれません)

 

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昼になると時間に正確に食堂に駆け込む日本とは違い、香港の昼飯はちょっと遅めのようです
正午に入りましたが、予約なしですぐに座れました
まずはお茶を頼みます
今日は「鉄観音茶」です
つづいて点心のワゴンを探しますが、まだ早かったようで行き交ってません
 

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中心の屋台(ブッフェ)に点心の蒸篭やら煮物の鍋・デザートがありましたので
注文票を持って貰いに行きます
蒸篭が随分と並んでますが、その中は何かな・・・と、思っていると
現地の方でしょうか蒸している蒸篭を何の躊躇もなくあれこれ空けていきます
郷に入れば郷に従え
蒸篭の中をあれこれ覗いて蟹の身たっぷりの焼売・饅頭を頂くことに
 

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そうこうしているうちにお目当てのワゴンが廻り始めました
点心は無論、カリカリに焼かれた豚の皮?やデザートなどもガラス貼りのワゴンに載せられ廻ってきます
ちなみにワゴンを押す方の掛け声は良く聞こえるのですが、何を言ってるのかさっぱり判りません
ここ香港は英国領だったとは言え広東語が飛び交う漢字文化の都市
ワゴンに書かれた漢字の札が頼りです
 

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それでも何品かGET
というのも丁度ワゴンが厨房から出てくる場所に座ったようで、すべて見ることが出来ました
しかも小龍包にチマキなど熱々です
 

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いや~これがビール(サンミゲル)にあいます
 

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カレー味の春巻き(これ流行っているようで最近アジア各国で似たような料理をよく見かけます)
それに蒸篭で蒸した海老餃子これがが絶品でした
 

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最後にマンゴープリンで締め
唔該(ムコイ)
埋單(マイタン)です
 

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全てが美味しそう!

香港に旅行したら、更に体重が増えそうで怖いですね。

fj302cjさん こんにちは

>香港に旅行したら、更に体重が増えそうで怖いですね。

はい3kgほど太って帰ってきました
でも旨いんですよ、これが

日本でチャーハンとかは暫く食べたくないです

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このページは、r-ohtaniが2009年8月31日 19:06に書いた記事です。

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