海外旅行傷害保険

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1981年の所謂ロス銃撃事件「疑惑の銃弾」(文芸春秋)といえば三浦元社長の名を思い浮かべますが、今回はそのころ話題となった保険のお話
 

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保険会社の意図したところではないにせよ銃撃事件では支払う保険料と事故の際の受け取る保険料のギャップの大きさに驚かされたのか「海外旅行傷害保険」って何?ってその保険自体にも注目を集める結果となったようです
実際には死亡や後遺傷害はお金に換算できるものではないかと思うので割愛しますが、この保険の面白いところは傷害保険なのに疾病にも対応しているところでしょう
本来第一分野である生命保険(死亡保険)と第二分野である(損害保険)には自由化された今もなお明確な垣根が存在します
ただ海外の病院では日本で加入している健康保険が使えないため、渡航先で病気になり手術や入院ともなれば途方も無い金額を請求される事があり、そんな事情を考慮して傷害保険には本来担保されないはずの疾病まで担保されております
ということで海外旅行に行く際のリスクを考えると海外旅行傷害保険は掛けておく・・・・のですが、ここ数年はクレジットカードに海外旅行傷害保険が付帯されているので、その都度保険を掛けることはなくなりました
 

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利用しているカードはJALグローバルクラブいわゆるJGCカード
使い勝手の良いカードですが、その中でも私は前述の海外旅行傷害保険等を考慮しJCBゴールド会員になっております
別に見栄を張っているわけではありません、その方がお得だからです
年会費が高いのが玉に傷ですが、年に1~2回海外旅行をすると掛けねばならない保険料で充分元が取れます
たとえば海外旅行傷害保険だと担保されているのは
「死亡・後遺障害」1憶円
「治療費用(傷害・疾病)」300万円
「賠償責任」1憶円
「携行品損害」50万円
「救援者費用等」
他にも国内旅行傷害保険やショッピングガード保険など盛りだくさん
そういえばゴールド会員らしくゴルフ保険まで担保されてました(ちなみに私はゴルフしません)


さて来年の正月は母を連れて海外へ行くことになってますが、残念ながらこのカードはそこまでは担保してはくれませんでした
カードを使って航空券を買えば19歳未満の子は担保されたのですが、残念(-_-メ)
ということで久々に海外旅行傷害保険の申込みです

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このページは、r-ohtaniが2008年11月18日 20:28に書いた記事です。

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