先月の大阪旅行ではモバイルSuica(ICOCAエリアでの利用が可能)が活躍した
いちいちチケット販売機の前で料金を調べながら小銭を探してキップを購入する手間が無くなったのは嬉しい
ということで今月から運用のはじまったKitacaのお話です
丁度定期が切替時期だったこともあり、「Kitaca定期」で購入した
定期の機能の他にkitaca同様、入金しておけば利用エリアでのスルーが可能だ
ただ購入の際、気付いたのだがKitaca定期にすると通常の定期と異なる点がでてくる
というのも私の乗車するのは「厚別駅」から「札幌駅」なのだが、厚別駅は新札幌駅に近いということもあり、いままで定期は「新札幌駅・厚別駅」~「札幌駅」という記名がなされていた
帰路新札幌に寄る際は便利だし札幌駅から新千歳空港駅に向かうときも新札幌~新千歳空港分だけが乗り越し料金として精算された
ところが今度のKitaca定期だと厳格に厚別駅~札幌駅と限定される
帰りに新札幌に行く際は乗り越し料金が発生するし、前述のように札幌から新千歳空港へ向かう際は白石駅~新千歳空港駅での精算とちょっと高めの料金なる
まあそんなせこい話はさておき入金(チャージ)しておけばスルーで改札を通れる便利さにはかなわない
というのも新千歳空港ではいつも、さっさと乗車したいのにちんたら自販機でキップを購入している自分にイライラしていたからだ
今週末いよいよKitaca定期での乗り越しによる初精算を行うのだがちょぴり楽しみです
それと来春にはSuicaとの相互利用がはじまるとか、モバイルsuica利用できるようになればこちらが主流となるだろうな
ちなみに上海では同様の交通カードである「上海公共交通卡」が便利だった、地下鉄はもとより電車にバス、タクシー、フェリーもこれ一枚で乗れる
Kitacaもせめて地下鉄との相互利用は出来ないものかと思ってしまいます
それとはやいところモバイルKitacaにしてもらいUシートの予約など出来れば嬉しいのですが
コメントする