朱鞠内キャンプ場&そば祭り

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今年は春、夏と季節が訪れるのが2週間ほどずれているような感じでしたが、夏は残暑が続きなかなか秋はやってきません、暖かいのは嬉しいのですが虫は多いわ、夜焚き火していても近寄りたくはないわと贅沢な事をいっていると、先週末急に秋に様変わりししたようです。
でやってきたのが朱鞠内キャンプ場、ついでに近くの幌加内町では「そば祭り」を開催しているという事なのでそのときの足としてバイクを積んで来ました。
「そば祭り」は幌加内の人気行事で今年は1万人が訪れたとか、今回混雑を予想し金曜の夜に朱鞠内キャンプで設営、混雑する前にと土曜の朝お祭りの開場時に入場、地元の人に教えていただいたそばを頂いてきました、とっても美味しかったです。
朱鞠内キャンプ場は広く数百組はキャンプ出来るであろうキャパシティがあります、しかも林間サイトが主でサイト間も適度に保たれますので同じ湖畔のキャンプ場である美笛キャンプ場のような混雑もなく、キャンピングカーにはこれが重要なのですが場所によっては150円で電源が取れるということもありどちらかというとお気に入りのキャンプ場です。
ちなみにここで来月団体でのキャンプを予定しているのでその下見も兼ねていました。
ただ一つ問題があるとすれば札幌から遠いこと(でもきっと道央圏から遠いからこそ混雑しないのでしょう)が問題ですが最近高速道が剣淵まで通ったことから自宅から2時間半の道程に短縮されました。
朱鞠内湖はとても人口湖とは思えない景観で、靄が掛かったときなど神秘的な趣があります、もともとは北大の演習林だった一部の土地(現在でも北大の演習林が周りを囲っています)の川を発電用にせき止め出来たのがここ朱鞠内湖だそうですが、湖に沈むであろう樹林の樹を売って得た代金で現在の北大の建物を建てたと聞いています。
朱鞠内キャンプ場にはまるで北欧を思わす北方系の針葉樹林が覆っていますのできっとそういった樹を水没する前に切り出したのだろう、渇水期に見られる樹の切り株はそのころの残骸などと思わせます。
トドマツ、エゾマツが星明りに照らされ独特のシルエットを眺めながら星空の下思う存分焚き火を楽しんできました。
そうそう某BBSで話題の「Mamibooのちっちゃい店」にキムチとカレーの壷を買いに伺ったのですが、とっても気さくな方でとっても甘いトウキビをご馳走になりました、ご馳走様でした。

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このページは、r-ohtaniが2005年9月 5日 18:23に書いた記事です。

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