2日ほど前の水曜日
「銘酒角打ち 小樽酒商たかの札幌店」で銘酒を楽しんだばかりでしたが
舌の根の乾かぬうちに、今度は本家である小樽酒商たかのを訪れることにします
この小樽酒商たかの
1階は酒屋としての店舗ですが、菰樽のラベルを飾ったこの階段を上ったそこには
日本酒好きの聖地があります
一人静かに日本酒を飲んだり、日本酒好きな店主とともに語り合うそんな場所なんです
そこにはその店主こと
『おやじがこだわって全国から集めた、100種類の日本酒、
60種類の本格焼酎、20種類のリキュール、20種類の小樽ワインを揃え、
ワングラス価格で提供しています。 』
と酒商たかののホームページで謳われるお酒が揃っています
ここではまずチケットを買うことから始まります
千円で10枚のチケットを購入し、お通し分一人400円を除いたチケットを受け取り
冷蔵庫などに鎮座する地酒をチョイスしてカウンターに座る店主に差し出し注いでもらったものを
この席で呑むというシンプルなやりかた
ちなみに先日札幌店で余ったチケットもここで使用することが出来ました
でもって、ここの隠れ家で出されるお通しが美味い
今回は串揚げと天ぷら、そしてとんぶりが入ったサラダ
と、お通しとしては結構な量
これで一人400円で良いのと言った感じですが、これには店主のお酒を飲むなら
これくらい食っておけといった老婆心がこもっているのかもしれません
さてこのお通しをアテに飲むのは
山形の純米大吟醸 雄町 楯野川
そして
群馬の酒蔵 龍神酒造の
純米大吟醸尾瀬の雪どけ
ここ隠れ蔵に来たのなら飲まなきゃならないだろう八海山からは
6月から8月限定発売の
八海山特別純米酒
と、美味しくいただかせてもらいました
『やっぱり日本酒はうまい』
看板に書かれた通りのお店でした
そうそうほろ酔い気分でキャンピングカーへと
帰る途中の港湾センターあたりにの空き地には
これでもかって数のカモメがコロニーをなしていました
ここは糞をかけられないようにさっさと帰って寝ることにします
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