海の日を交えた連休、佐渡島へ渡ってきました
佐渡島へは航空機での往来はなく、新潟県の港から船で行くのが通常のルートですが
そう渡るとの言葉がぴったりな島、それが佐渡島でした
佐渡島へ渡るきっかけとなったのが、3月に伺った国内最大級の日本酒イベント「にいがた酒の陣」でした
ここで呑んだ至や真野鶴、天領盃、北雪などの佐渡島の日本酒が美味しく
なんで離島なのにこれほどインパクトのある日本酒の蔵が数多くあるのか?と興味がわいたからでした
そして佐渡島と言えば「朱鷺」
「ニッポニア・ニッポン」という学名で知られるように、日本の代表的な鳥
一度日本では絶滅しかけましたが、中国から日本に送られた朱鷺の子ども達が、今も日本の地で生息・繁殖し続けていて、結構な確率で見ることが出来ると聞いて伺いたくなりました
それと世界遺産登録を目指している「佐渡金山」
隣国からの抗議活動もあったりなど難航しているようですが、私自身は世界遺産には登録されると考えています
でもそうなったら佐渡空港便は再開されるでしょうし、ホテルなどは軒並み値上げ
遺産巡りもどこも混雑は必至でしょうから、そうなる前にちょくら佐渡に渡っておこうというのが今回の旅のテーマでした
さてそんな佐渡島へのアクセスの拠点となるのが新潟空港
日本の主要空港から便があり、私の住む北海道の新千歳空港からもJAL・ANA合わせて5便があります
ということで今回はJALの朝便で伺うことに
まずは新千歳空港JALダイヤモンド・プレミア ラウンジで朝飯といたします
そんなJALダイヤモンド・プレミア ラウンジですが
「国内線のラウンジでもワインや日本酒が飲みたい」というお客さまの声に応え、4月より国内線ダイヤモンド・プレミア ラウンジでワインと日本酒の提供を開始いたします。
ワインは機内・国際線同様、ワインテイスターの大越 基裕氏(北海道出身だそうです)による選定、日本酒は各地の銘酒をご用意しました。
ご出発前に、ラウンジでゆっくりとお楽しみください。って話ですが
そんな話は夕方からの提供と聞いていましたが、なんと朝から並んでいます
内容はと言うと
スパークリングワインが「I'm Blanc de Blancs from France」(フランス)
白ワインが「風のエチュード」(ココ・ファーム・ワイナリー)
赤ワインが「Bourgogne Rouge Couvent des Jacobins」(フランス)
そして・・・・
日本酒は地元北海道小林酒造の「まる田 特別純米 北の錦」
原料米:北海道産吟風 精米歩合:50%
といった銘柄が並んでいました
ただ残念ながらこの後レンタカーの運転があるので飲めません
かわりに最近ここ新千歳空港JALダイヤモンド・プレミア ラウンジで幅を利かせているノンアルコールビールをいただくことに
というかここで朝食
いただくのは「日高昆布とツナおにぎり」
「枝豆とひじきおにぎり」
もりもとのパンは
「クロワッサン」と「ふんわりたまご」
残念ながらJAL特製焼きカレーパンはまだ提供前でした
駐機するパンダ顔のA350眺めながら、朝飯に美味しい味噌汁、日高昆布とツおにぎり・枝豆とひじきおにぎり食べながらノンアルコールビールやってます
そうこうしている間にJAL2872便の搭乗時間
エンブラエル170に乗り込み新潟空港までひとっ飛びです
そうそう新潟空港へ向け降下している際に
新潟県胎内市の沖合約4kmに位置する日本国内で唯一操業している海洋油ガス田「岩船沖油ガス田」を見ることとなりました
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