白鹿記念酒造博物館(酒ミュージアム)の次は酒蔵通りをしばし歩いて
な日本盛の工場敷地内にある「日本盛酒蔵通り煉瓦館」にやってきました
日本盛は1889年創業の酒造会社で「日本盛は良いお酒~」のCMで有名な日本酒メーカーで、この「酒蔵通り煉瓦館」は2000年に日本酒の良さと楽しみ方を情報発信する施設として開業したのだそうです
特選品売店
煉瓦館限定の日本酒などや
日本酒のほかに日本盛り厳選の酒器などお酒にまつわるアイテムも売られていました
店内の原酒の量り売りコーナーでは
煉瓦館限定の「しぼりたて原酒」「大吟醸原酒」「吟醸原酒」「純米原酒」の4種類を量り売りしてくれるよう、酒を詰める瓶も売っていました
原酒と聞いて、ついつい瓶に詰めて持って帰りたくなりますが、今晩は日本酒居酒屋に伺いますし明日以降も同様に日本酒を愉しむ店巡り
札幌に持って帰るのも本数が絞られるのでここはあきらめます
かわりにここには有料試飲コーナーが有ったので
試飲していくことに
試飲のメニューには「獺祭」の文字が・・・・・何故?
実は旭酒造(獺祭)の社長である桜井一宏氏が、日本盛で3年働かれていたのが縁で、獺祭 特約店となっているんだそうです
ちなみに家業である旭酒造の名は隠して働いていたそうで、製造現場ではなく営業職をしていたのだとか
試飲に選んだのは希少な雑侯屋甚平衛と搾りたて大吟醸
ちなみに雑侯屋甚平衛の「雑候屋」とは、灘の酒造りの始祖と伝えられる「雑候屋文右衞門」の屋号であり、日本盛の創業者の一人である森本 甚兵衞が受け継いだものだそうです
さて今回はこんな感じで飲みっぱなしの旅になりそうです
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