マンダリン・オリエンタルホテルで提供される、4個目の食事のために
プールでひと泳ぎした後、またまたクラブラウンジへやってきました
何気なく飾られている花瓶がピューター製だと気づいたのはこの時
ロイヤルセランゴール社でピューターの工場見学をしたおかげです
さてクラブラウンジにやってきたわけは、イギリス発のノーブルな時間の過ごし方である
「アフタヌーン・ティ」を楽しむためでした
イポーでしっかりと勉強してきた通り、マレーシアもイギリスの統治時代があったことから
イギリスの文化の一つとして、アフタヌーンティは深く根付いています
もっとも最近の高級ホテルではこうしたラウンジでアフタヌーンティをやっていないところの方が少ないようですが
アフタヌーンティで提供される紅茶はシンガポール発祥の紅茶メーカー「TWG」
いまや日本でもおなじみの高級紅茶ブランド
シンガポールに伺った際は必ずお土産にする紅茶でもあります
イギリスの伝統文化に乗っ取り、紅茶のほかに、サンドイッチなどの軽食や、スコーン、ケーキ類といった菓子が供されます
特にこのスコーン(プレーン)が美味い
ジャムも数種類あり
色々な味で楽しめます
という事でイギリス統治時代のマレーシアを想像しつつ優雅にティータイム
ていうか1日に4回もホテルで食事を摂っていた、太らずにはいられません
そんなわけで前回のエントリーの通り、インドアゴルフでひと汗かいたという次第です
ところが部屋に戻るとチョコレートのプレゼントが・・・
そうマレーシアは甘いもの大好き民族という事に加え
マレーシア自体が、アジアではインドネシアに次ぐカカオ原産国だったりするんです
にしてもクアラルンプールに来て以来、常にお腹いっぱいでこれは食べる機会はなさそうです
コメントする