長らくビデオ化されなかった映画「黒部の太陽」(映画公開はなんと1968年)
2012年にようやく地上波で放送され、翌年満を持してDVD化されました
世間に流布される噂では、石原裕次郎さんの遺言に「映画は映画館で見るもの…」というものがありビデオ化されなかったというものがあります
さてこの映画「黒部の太陽」
最初に見たのは私が通っていた小学校の講堂か何かでした
おそらくは社会教育か何かの一環だったのでしょう
そうした無料で観られる機会は全国でかなりあったようです
高度成長の真っただ中ということで、日本の国威を知らしめる意味合いもあったのだと思います
けれどその裕次郎さんの遺言で言うような映画は映画館で見るものというならば
映画館で再上映されそうですが、それもないことから
おそらく理由は金がらみ、石原プロと三船プロ、複数のスポンサーなどの権利問題があったんでしょうね
さて今回この映画を観返したのには、とある理由があります
それはまた次から続くエントリーで・・・・
コメントする