斜里から自宅のある札幌への帰り道の道中
どうしても寄りたい場所がありました
それが端野町にある蕎麦屋
「そば切り更來」
北海道ミシュランガイドにも掲載されている有名なお店です
今回の知床行ではそば処らいうんに続いて、こちらでの新蕎麦を味わおうとやってきました
ちなみに料理に使われる水はそば処らいうん同様に来運神社の湧水
2週間に1回約80km先の来運神社まで取りに行って使っているとのこと
かなりわかりづらい場所にこのそば切り更來はありましたが
GoogleMapで導かれ無事到着
人気店とあって昼少し前に到着しましたが、すでに満席でした
スタッフの方が呼びに伺うので車で待って居ての事でしたが、そこは蕎麦屋
10分ほど待っていたところ店内に案内されました
暖簾をくぐったところ店内はカウンター6席
テーブル席2つと小上がりが4つ
カウンター席に案内されます
さてメニューに目を通しますが、
更來の冷たいそばは3種類
美:美幌産そば粉と北海道産小麦2割の二八
黒:甘皮の入った太打ちの十割
更:そばの中心部 蕎麦の大吟醸
そしてつゆは、羅臼産の昆布と2種の鰹で出汁をとって熟成させた辛汁とのこと
北見端野町産のたまねぎとオホーツク北見市常呂町産帆立のかきあげが別盛の「北見かきあげ」をいただきますが
3種の蕎麦を楽しもうとしたところ、更科蕎麦はこの時点ですでに品切れでした
しかたなく「美」の二八蕎麦と「黒」の田舎蕎麦をセットにします
一味唐辛子は津別町河本農場産あかのひとふり「朱乃一振」
タレに振るのではなく直接蕎麦にかけて香りを楽しんでほしいとのことなのでやってみました
羅帝という品種の唐辛子を使っているとのことですが、これがピリッとした刺激と奥深いうま味がクセになりそうです
我が家の奥さんは「小海老の天ざる」
この小海老も一口いただきましたがプリッとして絶品でした
最後に蕎麦茶
さくっと香ばしい美幌産そば粉&蕎麦の実入りの自家製クッキーもついて
満足の昼食となりました
ただここの看板蕎麦である更科蕎麦が食べれなかったことから
また次回来年にでも伺おうかと思います
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