羽田空港国際線JALファーストクラスラウンジの鉄板焼き「土佐はちきん地鶏のグリル」

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新千歳空港からのJL528便は定刻通りに羽田空港に到着
到着した国内線ターミナルから急いでシャトルバスで移動
久しぶりとなる国際線ターミナルへとやって来ました
この時すでに夜の10時50分
搭乗時間が迫っていることもあり、ここからは分単位の行動になります
 

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9月の秋分の日の連休を利用して観戦に行くシンガポールGP
連休前日ということもあり
羽田空港国際線ターミナルは海外に出かける渡航客でたいそう賑わっていましたが
そんな時に頼りになるのが、プライオリティレーンと指紋認証自動化ゲート
こいつを使い1分とかからずに出国、制限区画へ出ました
 

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時間が無いので足早に、JALのファーストクラスラウンジへ向かいます
 

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ラウンジで出迎えてくれたのが、JALのファーストクラスラウンジの受付にあるオブジェ「オーケストラ」
JALグループのメカニックの作品と受付のスタッフから聞いていますが
そのスタッフの話ですと、ジャンボと呼ばれるボーイング747のエンジン部分の廃棄部品を使用し作られたという話でした
 

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そんなオブジェに出会った後は
いよいよ羽田空港国際線ターミナルJALファーストクラスラウンジに潜入
 

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時間は有りませんが、恒例のシャワールームへ
 

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熱いシャワーを浴びたらまずはビール(このためのシャワーです)
サントリー・ザ・プレミアムモルツを頂きます
他にもスピリッツやワインも選り取り見取り
 

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滑走路や駐機するエプロンを眺める
窓際のカウンター席は人気のようで今回も埋まっていましたので、奥のソファー席へ
 

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さて食べ物ですが、先ほど新千歳空港のDPラウンジで軽く済ませたわけは
ここでガッツリ食べるため
もちろんこの後、搭乗する飛行機でも機内食は出ますが
機内食はパスしてぐっすり眠るつもりです

ということで晩餐
ビュッフェには昨年6月から新たに加わったメニュー
「サラダラップ(ハム&チーズ)」
 

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「海老の生春巻き」
これがベトナム風で美味かった

「焼き鯖の押し寿司」
「煮穴子の手まり寿司」
 

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フレッシュサラダバーでは
「ケールグリーン」「17品目のサラダ」「サラダチキン」「士幌ポテトサラダ」「フジリオイル和え」
そして「サーモン」
 

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「焼売」「パスタ」
 

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そんななかいただいたのは
「チキンのクリーム煮」がありましたので
「JAL特製カレー」との相がけ


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このクリーム煮とカレーの相がけ本当に美味しかった
ちょっと癖になりそうですが、滅多に食べることが出来ないのが残念です
 

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そしてここ羽田のファーストクラスの目玉は何といっても
シェフの手による鉄板焼きメニュー
昨年9月に伺ったときは「新JAPAN PROJECT」の一環でやっていた
高知県土佐郡大川村産の「土佐はちきん地鶏」を使用した
 

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「土佐はちきん地鶏のグリル」
鉄板でカリッと焼きあげた地鶏に
「田野屋塩二郎」の塩「太陽結晶塩」が添えられていました
生ビールのお供とも思いましたが、これには日本酒との相性が抜群でした
 

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まだもう少し時間が有りましたので
奥にあるのが、大人の空間
「レッド スイート」も覗いてまいります
 

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レッド スイートに入ってすぐのところにあるのが
英国が誇る高級靴メーカーの老舗 ジョン ロブ社とのコラボした靴磨きサービス
まぁ昨年ここで磨いてもらいたいと会社からそのまま履いてきた革靴を磨いてもらったのは良かったのですが、シンガポールのホテルに忘れてきたという苦い過去がありますのでここはパス
もっとも革靴は荷物を軽くするため、会社でスニーカーに履き替えていました

次に展示物ですが
シューケースにはアンティークなスーツケース達
これは航空機で使ったというよりは富裕層が楽しんでいた船旅の時代のもののように思えます
海外の骨董屋で探してきたものだそうですが、どっしりとした作りで堅牢性は高そうです
ということで当然重そうですがキャスターなど車輪はついていません
そう奴隷とは言いませんが、召使いなどの下僕が多く存在した時代のスーツケースですね
 

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机の上にある展示物はパイロットセンターパネル、無線機、オートパイロットの計器など
航空機マニアには垂涎ものの展示物です
そうそうレトロなサッカーゲームもあり童心に還ってちょっとやってみたくなりました
 

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さてレッド スイートといえば
英国王室御用達のシャンパン「ローラン・ペリエ」
リーデルのグラスでいただくのがレッド スイート流
 

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他にも
『ニュージーランド産ピノノワール URLAR』
『フォンタナフレッダ ランゲ ネッビオーロ』
『2015 シャブリ・テール・ド・ピエール / ヴェルジェ』
『フルーリー ブラン・ド・ノワール ブリュット NV』
『トラミン ゲヴェルツ トラミネール ゲヴェルツ』
 

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それに加えてここ数年、ラウンジにはこれはと思わせる日本酒が置いてあり
楽しめるようになりました
このラウンジにも「はせがわ酒店」厳選の日本酒3種類が並んでいます
『天上夢幻 大吟醸 山田錦』 中勇酒造店(宮城県)
『而今 八反錦火入 純米吟醸』 木屋正酒造(三重県)
『美丈夫 純米大吟醸 舞 しずく媛』 浜川商店(高知県)
とこんな具合
今回は高知の美丈夫をいただきました
 

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こんな感じであわただしく30分余りで
羽田空港国際線ターミナルJALファーストクラスラウンジを堪能
この後載った飛行機ではほとんど記憶がないほど熟睡
シンガポール・チャンギ空港にたどり着きました

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この記事について

このページは、r-ohtaniが2020年4月 9日 19:13に書いた記事です。

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