シュツットガルトの「カンシュタッター・フォルクスフェスト」
この街自体がビール好きが多いのに加え、メルセデスベンツやポルシェなどの工場がある労働者の街であることからか?
秋のフォルクスフェスト期間中は夜な夜な、強烈な活気に満ちたビヤホールとなります
春におこなれるフリューリングフェストも同様ですが、
今回伺った3軒目は
「ワセンヴィルト(WASENWIRT)」
これまた平日の昼間ということで、空席が目立ちます
こんな時、ビヤテントではランチタイムの割安なメニューを提供していますが
伺ったのはそのランチタイム終了ギリギリでした
ちなみにそんなランチタイムメニューの中心はグリルドチキン
鶏はどこのテントでも人気がありますが、鶏は世界中で食べられる「宗教レス食材」
ムスリムは豚をタブーとしますし、ヒンズーは牛を食べません
仏教に至っては動物の肉は食べないとの事ですが・・・・
こうした理由から世界中から愛される食材としての鶏があります
世界中から観光客が訪れるシュットガルトのフリューリングフェスト
たぶんそんな意味合いから鶏が重宝されているのでしょうね
どこのテントの厨房もこうして鶏がこんがりと焼かれていました
ということで本日2回目の鶏のグリルの半身
マスジョッキ(1ℓ)のビールと合わせても€14.8と格安でした
ビールの銘柄はシュツットガルト・ホフブロイ
「グランドル・ホフブロイ」でも頂いた
ここシュットガルトでは欠かすことのできないビールのようです
コメントする