沖縄米軍基地第3弾はこの「道の駅かでな」
嘉手納基地が一望できるビューポイントとしてしられています
ここの展望台からは極東における軍事の最前線
最新鋭の精鋭機がいとも簡単に見て取れてしまいます
それに加えこの展望台には、ご丁寧に有料の高倍率双眼鏡が設置
スパイスポットと化しています
せめての防御策言うわけではありませんが、双眼鏡脇の柱のはりがみに「三脚の使用は不可」と書かれていました
ちなみに上の写真の観光客はツアーバスで来られた大陸からの団体です
どれ程のものが有るかと言うと残念ながらこの日はステルス戦闘機 FA-22ラプラーやFA-35は見ることは叶いませんでしたが、代わりに
対潜哨戒機 P-8Aポセイドン
普段乗る事の多い旅客機であるボーイング737から転用された改造機
もう一機はロッキード・マーチンの傑作 P3C 愛称「Orion」
潜水艦のみではなくハープーンミサイルを搭載でき対艦能力を有する対潜哨戒機
アメリカの誇る航空機メーカーの対潜哨戒機が2台仲良く並んでいました
米海軍 EP-3E 電子偵察機 アリーズⅡ
長時間の滞空が可能な機体に電子戦データ収集装置を搭載した
機密度が非常に高い偵察機が丸見えです
倉庫の前で機材にタラップを寄せているのが
オーストラリア空軍空中給油機 KC-30ボイジャー(エアバス A330 MRTT)
久しぶりにここでの撮影のため
デジイチ持ってきましたが、ミラーに着いたダスト多すぎ
札幌に戻りカメラ屋さんで修理してもらうことに
ちなみに展望台にあるテーブルの一つには報道許可者専用とかかれているテーブルがあるうえ撮影ブースも柵で囲んで確保
展望台には報道カメラマンがたむろしています
どうやらここに常駐しているようです
そういえばこの翌々日、新聞報道に「嘉手納基地にオーストラリア空軍の哨戒機P8が飛来」なんてありましたが、そんな時の為に常駐しているんですね
そうここ嘉手納基地は3,700mの滑走路2本を有し、成田空港や関西空港に匹敵するほどの規模を誇る、極東最大の空軍基地ということを思い起こさせていただきました
3階は米軍嘉手納基地の学習展示室
ベトナム戦争当時の機種であるB-52やF-4ファントムの模型が展示されていましたが、これらの機体は嘉手納飛行場からベトナムに飛び立っていたんですね
太平洋戦争末期沖縄からの本土爆撃もありましたが、ここ沖縄がアジアにおける要所であることがよくわかる展示だったりします
2階は懐かしい感のあるレストラン「ロータリードライブイン UP-KITTY」
まだ昼には早い時間だったこともありレストランには誰も客はいませんでした
GWということで天井にコイノボリがちょっと空しく泳いでいます
ここのレストランには名物のジャンボチーズバーガーがあるので
ここでそれを頼み遅めの昼食となりました
名物のジャンボチーズバーガー
その名の通りジャンボ長さ約18cm、幅約8cmの大きさで普通のハンバーガーの約2倍の量
それにパティが2枚、横にトマトとポテトフライが大量に載ったボリューム感たっぷりのハンバーガー
ケチャップとマスタードたっぷりで美味しく頂きましたが、これが沖縄における唯一のハンバーガーとなりました
そうそう沖縄の名物「ブルーシールアイス」
これまたボリューム感たっぷりでした
さてお腹を満たしたら次は恩納村へシュノーケリングへ
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