知床からの帰り道、交通費を節約するため無料の高速道路(旭川・紋別道)を下り比布からは国道40号線に入りました
そこから少し走り札幌へ向かう国道12号線と交わる旭川永山の交差点近くに目的の「肉料理プチハウス」がありました
このお店、帰り道にちょうど寄れそうな昼食場所をググって見つけた店なのですが
調べたところ20年以上にわたり住宅街でステーキ屋を営む老舗のようで、ちょっと期待を持って伺いました
店舗の外観は改装されたばかりのようで、老舗のわりに真新しく
店の中はオープンキッチンのカウンターとテーブル席に分かれていて、ちょっとこ洒落た雰囲気のある洋食レストランでした
ご夫婦で切り盛りされているお店のようでご主人がコック姿で料理され奥さんが給仕する家庭的な雰囲気もあるお店でした
メニューを見るとステーキのお値段はそこそこのお値段です・・・が
定食のメニューには庶民的なカレーなどの庶民的なメニューも充実しています
けれどせっかくのステーキ屋さんということで、中間をとりステーキ定食@2,300円を頼みます
で、そのステーキ定食がこれ
松花堂弁当とでもいうのか、そんなお弁当の箱にステーキが入れられて出されてきました
なんだか以前、釧路発札幌行きのJRおおぞらでいただいた駅弁
池田の「十勝牛ステーキ弁当」を思い起こします
ステーキはもちろん焼き立て
塩味のきいた柔らかな肉質のステーキが写真のとおりたっぷりボリューミィそれを醤油ベースのタレにつけて食べますが、牛肉に一番合うソースは醤油(マンガ美味しんぼから参照:ちなみに店の本棚に並んでいました)なんですね
それにいかにも地元産の美味しいごはんとともにいただきましたが、やはり日本人は肉にはご飯と思わせる定食でした
ちなみにこのお店、旭川では長年続けていらゃしゃるお店なのか、常連さんが多かった
店を出がけに替わりに入ってきた老紳士は入ってくるなり店の方から「いつものですね?」と聞かれていたりもしました
帰り際、駐車場を見るとその老紳士が乗ってきただろうベンツがさりげなく停まっていましたが、まぁそんな老舗のステーキ屋さんなのでしょうね
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